雑木林だより 7

ケアセンターの雑木帳から  2000/Apr 2〜

緑は日常的につきあうからこそ意味がある。
せっせと通う。見る。嗅ぐ。吸う。聞く。わたしゃ、強くはない人間だから、そうやって週1で精気をもらっているみたいだ。



平成12年8月27日(日)15:10 晴れ
川嶋さんたち、来たんですね。今日は猛烈に蒸し暑い。車を降りたとたん、あのつきまとう虫たちに歓迎されて…、うれしかった…。入り口表示の看板3枚の字をペンキで書き換えて、蛾の掃除。学生さんらが小屋の掃除をしてくれたみたいですっきりです。でも、もう、蛾の散らかった状態。Kusakari

平成12年8月26日(土)どしゃぶりのちくもり
●今日は草木染め、2度目のチャレンジです。材料はアワダチソウとススキの穂。前回の経験を生かし、前処理をやったり、染め物の量を制限したり、いろいろ工夫してみました。出来のほどは…。もう時間がないので、後日報告します。今日一番印象的だったのは、ススキの煮出し汁がワイン色だったこと。香りもチャイのような甘い香りで、意外さがおもしろかった!また来ます。今度は林をゆっくり見に…。川嶋亜希子
●たきつけようのカラマツをセンターのベランダの下に入れました。By 北大チーム

平成12年8月14日(月)晴れ12:40
お盆休み。遠くでセミの声。はずれの音。小屋の中は蛾の羽でいっぱい。ネズミが食い散らかしてくれたもののようだ。鱗粉が舞う中、イキをとめて掃除。Kusakari

平成12年8月2日(水)外は30度、中は25度c
今年初めての年休で、これから尻別川へフライ。行くついでに昆虫調査の片づけに来ました。それにしてもあつい!勤務の札幌はきのう36度、おととい39度。そしてここの林もこんなに暑いとは!!鳥もカエルも鳴いていない。
 小屋にはヒメネズミがいるようだ。昆虫の胴体アブドメンを食べ散らかして、羽のみあちこちに散布している。そして絨毯の各所に黒い糞。 Kusakari

平成12年7月23日 18:10 雨
きのうからの無視の最終結果を白布に広げてみました。村井さんも5時頃こられて、コメント。ベイトトラップ分も分類して、後日、同定した結果を教えてもらう予定。Kusakari
7月23日 北大チーム
●昨日は養蜂家の斉藤さんのお話と、光で昆虫を集めるというメニューでした。斉藤さんのお話ははたらき蜂は60日しか生きられないなど、蜂の生活が目に浮かんでくるようなわかりやすくおもしろい話でした。
 夜の、(林の)手入れしたところと手入れしてないところでそれぞれ無視を集めてみたのですが…結果はどうっだったのでしょうか?
 とにかく雨がまともにふらなくて一安心でした。  矢野
●初参加、てっしー、こと寺島です。今日ははじめて蜂の巣をみて驚きました。6角形がとってもきれいに並んでいました。そして蜜がとても甘くおいしかったです。ちなみにわたしは12歳ではありません。12日目の蜂はロイヤルゼリーを出し、ロイヤルゼリーのみで育った蜂は女王蜂になります。蜂の生活史は不思議ですが、蜂から見たら人間の生活史も不思議なものでしょう。夜は、虫集め競争をし、メイちゃんが大きなクワガタをつかまえ、「メイの自由研究!」と喜んでいました。しかし、箱がないのでおいて帰りました。「メイのクワガタ〜!!」ととても残念そう。でも小さなうちから森でいろんなことしてると、いいなあと思いました。Kuniko terashima
●斉藤さんのハチの話はおもしろかったです。知らないことが多すぎました。目の前で巣箱を開けてもらえるとは思わなかったし。ハチの巣の6角形の並び方にビックリしました。お手がるにミツロウができたのもちょっと感動しました。初めて雑木林に参加していい気分転換になりました。 もりした

平成12年7月20日 15:30 くもり
昆虫採集?の準備に来ました。ブラックライト4本、アンモニア入り小瓶2本、酢酸エチル大瓶1,予備のアンモニア駅、酢酸エチル(茶色の小瓶)・白色トレイ、小ザル、ビニール袋、タッパウェアを置いて行きます。
・アンモニア、小瓶2個は灯火採集時の殺虫用です。一つの殺虫用は仮死状態にするために用い、残り一つは仮死状態にしたものを入れるのに使います。そのまま入れておいて結構です。
・酢酸エチルの瓶は、色が変色しやすい緑色や黄色系の昆虫に使ってください。蛾はどちらでも大丈夫です。
・ザルはベイトトラップで採集した昆虫を誘因駅から分離するのに使います。分離液は地点(ライン)ごとに袋に入れてください。
・ベイトトラップ・ラインは平成5年保育の林の中に二つ作りました。小屋の正面と平成5年保育と書かれた看板の後ろです。今回は予測調査とし、秋に本格的にやってみたいと思います。  村井

平成12年7月16日 日曜日 11:00 外気27度c 室内22度c
めっきりチョウの乱舞が目立ちます。マチの中より、それでもかなり涼しい感じで、林の中はキビタキのさえずり以外はしーんとしています。入り口の巣の下に羽と胸毛が落ちていますが、雛でもおそわれたのでしょうか。Kusakari


平成12年7月9日 日曜日 風あり 10時
台風の吹き返しで林ははずれの音がします。1週間は、林と林の間に挟まれてとてもコンパクトに過ぎる感じですが、これを50回ほど繰り返すと1年が終わるのであれば、あっという間。テラスで林が作る音、鳥の声をしばし聞いて帰ります。次回はかすがいを枕木に打って、案内サインの書き直しの予定。
小屋の周りにオニノヤガラが5本。こんなにあったかなあ、と思うほど。それから、ログの最上段の出っ張りに鳥の巣。こけを集めているところを見ると、シジュウカラか。そういえば、テラスにいるわたしを正面から威嚇していた。あんまり、いちゃいけないってことか。Kusakari

平成12年7月1日 土曜日 13時 霧
●初めてここに来ました。苫小牧に来てまだ1年もたってませんが、こんなに自然が豊かなところだとは、思わずカンゲキです。     瓦木 泉
●写真を撮りに来ました。紅葉の時期もまたお願いします。 瓦木 毅彦
●道新のミニコミ紙「とまこむ」の瓦木泉さんと、勇払からここまで。不毛の地と言われてきたここは、原生花園なのでした。ハマナスが盛りでしたが、あとは今ひとつ。初めての瓦木さんの感嘆の声が聞けずとても残念。ウラジロタデ、エゾフウロ、エゾカワラマツバ、ナワシロイチゴなど。久々の原野で花の名前がでてこな〜い! Kusakari

平成12年6月27日 火曜日 
●今日は雨でしたので、小屋を使わせていただいております。何か訳の分からないものをかき集めて薫製づくりをしてみることにしました。
Subculture にどっぷり浸かった人の森に、新鮮な感動を受けることは、わたしにとってとても魅力的なことです。  滝沢
●今日は雨が降って外へ出たくなかったけど、ここは木のにおいがして落ち着きました。またくるのが楽しみです。
スモークのウインナーなんて食べられるってうれしい。でもわたしって雪印ハムで働いていたから不思議です。  M
●反省:今日はうまくたき付けができずみなさんに多大な迷惑をおかけしましたことをお詫びします。それにしても、みんなの力はすごい!○○くんに感謝!結局スモークは失敗してしまいました。またまたすみません。出直してきます。合い言葉は「リベンジ」。E 
平成12年6月24日 土曜日 14:45 はれ
●10:15 菅原パーティ着 11:15 滝沢ドクター着 12:15〜昼食とバウムクーヘン
ログの前で終日たむろ。Kusakari
●今日はアンドリューさんを含め、男3女3で来ました。以下、感想です。北大チーム 菅原
・はじめて参りました。最近木に夢中で、めちゃくちゃ木がかわいい。バウムクーヘンもどきも作り、一仕事し、贅沢な一日でした。みんなありがとう。 繭咲
・sunny Saturday →とっても気持ちいい
バウムクーヘン→奥が深い
車の荷物おき野ところから身を乗り出して→光速馬車みたい
まゆちんの魚の頭→意外とうまい
天気がいいとすべて楽しくなります。今後してみたいこと=白樺のくりぬきカップづくり&ハスカップ摘んでジャム作ってパイ作る   富永
●the forest is green canopy over our heads. Calming us and surrounding us with the sounds of another world …it is the world as it should be. Andrew MacNaughton
●久しぶりに北海道に戻ってきた。森の木漏れ日があって風があって鳥が鳴いている。よい土曜日であった。  亀山

平成12年6月17日 土曜日 13:50 はれ
ホームページでつながった札幌の Andrew さんが来訪。わたしの待ち合わせ場所の書き方が悪くて1時間のロスをさせてしまったけど、11時に信号機の角でめでたく対面。アンドリューさんはカナダ生まれの好青年、30歳。文化人類学を学ぶかたわら北海道における森の管理、地域とのつながりなどを調査中。約3時間に及ぶ英語の会話に少し疲れを覚えるものの、楽しい時間でした。アメリカ人、カナダ人、ジャマイカ人とここでお会いする人もバラエティがでてきました。Kusakari
●Andrew MacNaughton : I heard about this forest on the internet and from a news reports. I am interested in hokkaido's goals of community involvement can be realized .GANBATTE KUDASAI!!

平成12年6月11日 日曜日 8:10 くもり 外は15度c
中が12度cだったので3本薪をたきました。その間、小一時間だけ外の藪を歩いてみました。ログの周り、特に手入れした林道からこちらは、種のバラエティーは一目瞭然。いつかリストにしなくてはいけません。簡単なラインをひいて50mずつラインにかかるspecies を書き連ねるだけでも目に見えるはず。
ササバギンランがログの周辺に多く、コケイランの群落もありました。今、チョウセンゴミシも花盛りで、どちらかというと地味な色、または白が基調。その中で唯一、ベニバナヤマシャクヤクが小屋から30mのところにありました。わたしはマサカ!アツモリソウ?と、その色からあらぬ連想をしたのですが、やはりこれでした。エゾタンポポは50cmくらいの茎のうえに綿毛をもたげているので、ずいぶん見つけやすく、林の中にかなりあることがわかりました。アマドコロ、ヒトリとフタリシズカも今、花。テラスの前にコシアブラが育っています。 Kusakari


平成12年6月4日 くもり時々雨 10:0
新しくしつらえたテラスにイスをおいて鳥の声を聞くスタイル、これはおすすめです。鳥がよってくるような、つかず離れず野ような、しかし屋内ではないと言う状況。眼を空に向けると、樹冠がkさなっていたり離れていたりの位置関係が見えます。あんなに間伐したのに、枝先がこんなにふれあっているとはタマゲタ!今日の鳥の声は、つつどり、きじばと、あかはら、きびたき、ひよどり、アカゲラ、シジュウカラ。11時頃、村井さんがきて懇談。ストーブに火を付ける。 Kusakari

平成12年6月2日 金曜日 11時
今日は仕事がなく、ふら〜とよってみました。木々の新緑が美しく、イカルやシメのさえずり、エゾハルゼミの声も聞け、久しぶりにゆったりと時間を過ごすことができました。初めて小屋にも入りました。やー、最高です。こんな小屋がほしい〜!とりあえず、今日はこれで帰ります。何もしませんでした。ただ、ぼけ〜!としてました。今度くるときは、チョット、ほんのチョット、鳥か虫を紙RB得手みたいと思います。 Murai でした。

平成12年5月31日 水曜日 14:30
苫小牧で仕事が会ったついでに、ゆっくりと緑地を回ってみました。まるで何事もなかったように、林は新緑の時期を迎え、人工林はまた一回り大きくなりました、。めぐってめぐって、土地はゆっくりと変化していくのでしょう。しかし、どこかにいつまでも残る、見守るだけのゾーンがある、ということに安心感がわいてくるようだ。苫東の緑地のここやあちこちが早くそんな状態になれば。 Kusakari

平成12年5月28日 雨

●2ヶ月ぶりの雑木林は雨でした。が、ちょっとやみかけていたので期待してます。はるばる網走からくると、木々の緑がまぶしいです。網走はこれからいい季節になります。次にくるのはいつかな〜。 網走林業指導事務所 栗田
●栗田君とは反対に南の檜山あらやってきました。新緑を2回見れてよかったです。平坦な苫小牧は歩きやすくて楽しいですね。今度は紅葉の時かな?また来ます。
檜山・厚沢部 早稲田







平成12年5月27日 土曜日 晴れ


●今日はみんなでマキ割りです。作業で一汗書いた後のビールと焼き肉に舌鼓。最高のしあわせ! レク協:椿
●斉藤家、京谷家参上1天気に恵まれ楽しいピクニックでした。 レク協
●今日の仕事は、テラスづくりと薪運び、薪づくり。大人9人、子供…一杯。原口さん、わたしと家内、2:50に整理終えて帰還。  Kusakari
●雑木林でマキ割りをしました。さわやかな汗です。今時の「キレル」10代にマキ割りをさせたらすかっとするだろうに…。 千葉直樹

←h12.6.5 1週間でこんなに濃くなった 来週はもう夏の葉だあ!今日は雨がぱらついてテラスの上のイスで聞く「ずぼら探鳥」はほとんどできずじまい。それでも、ツツドリ、キジバト、キビタキ、アカハラ、ヒヨドリ、アカゲラが聞こえました。ログの内部はちょっと寒く、ストーブを焚いてちょうど適温。
 ログの階段脇に今日、ササバギンランを見つけました。人が良く通るこんなところに……。そういえば去年もそんなことで「!」を打ったような。楚々としたこのラン科植物、薄日射す静かな雑木林にぴったり。
                                                       ↓h12.5.27 コナラが萌えだしたばかりの新緑と枕木のテラス。久々に家内も一緒に。

今年やりたかったことのひとつが、このテラス。ログの周りを里山風に集まりやすくする工夫のつもり。個人的にですがやっぱりこれは存在感がずしんとある!ウッドだけど動じない、そしてオープンである、地面より高い……。もともと間に合わせ人間だけど我ながら面目躍如たるものを感じました。


平成12年5月21日 日曜日 小雨
お久しぶりです。おこもり広場のヤマシャクヤクの花が咲く頃か?と来てみましたが、まだ、固いつぼみでした。今年の春も寒いからかあ・昨日は、末娘一華(いちげ)の2歳の誕生日。ヤマシャクヤクの華は3面前から気にかけているのに、まだ花の姿を見ていません。来週も再来週もこれそうにないのでてん。今年もだめか!
今日はうれしい発見がありました。おこもり広場内に桂の若木を発見!!桂は苫東の森ではあまり見ませんよね。サワシバ、ナラ、イタヤ等の萌芽も旺盛です。今度来られるのはいつかなあ?
コンペの第2ステージは、こんな調子で見に来るだけかも。今日は、わたし(母)と子供3人、静かな休日。雨にしたたる新緑を満喫です。これから本田さんとこへ行って、お米を買って当別へ帰ります。 濱田智子、芽生、雪大、一華
p.s.草苅さん、「北の里山」の講演、ありがとうございました。

平成12年5月20日 土曜日 晴れ
コナラの双葉の間から本葉がでています。よく見ると、もうドングリの形がありません。養分を使い切ると、殻もなくなるのでしょうか?  Kusakari

平成12年5月14日 日曜日 10:0 雨
強い雨が続いています。ヤチハンノキ、シラカバ、ドロノキの新緑に、カラマツが遅れて緑を加えてきました。雨の中で平成10年の春に菌をうえたシイタケが大きくなっています。  Kusakari

平成5月3日(水)くもり時々雨
連休後半初日。今年初めてのアオジのさえずりを聞く。そしてヤナギの萌葱色。「一人でできる山仕事」を楽しむ。枝片づけ、切り倒しておいた木の玉切り、薪の運搬。フィールドの林道をめぐってみると、荒っぽい工事が目立つ。管理者不在になりつつあるのか。Kusakari

平成4月30日
北大チームが日帰り作業。kusakari

平成4月22日(土)雨
定例のみんなの作業日で、薪割の予定だったのに昨夜から横殴りの雨のため作業中止。そんな中、わたしはビールをもっての参上。でもビール持参はくせになりそうなので、…何ともいえません。Kusakari

平成4月16日(日)くもり 外気温10度c
・ナニワズが満開になったのを発見。連休前にピークが来るでしょう。東側の造林地を一巡りして朝日沼に通じる旧排水路につくとカエルの合唱。足音に気付いて水の中の落ち葉に潜るけどやがてプカプカと浮いてくる。エゾアカガエルは赤いとばかり思っていたのに、雄は黒いみたい。
・風邪ぎみで不調だけど、チェンソーで伐採、薪割、散歩で汗書いて直そうと決心して、今、そのすべてを終了。昼食もすませたばかり。
・地面に落ちたドングリの頭から発芽が見えます。予想以上に根を出していないものが多い。落ち葉の下に潜っている見えないものがあるいは更新の本命かもね。
・ここのところ忙しさも、つかの間こうして全くの別世界にひたると洗われるものあり。サザエさん症候群とはよく言ったもので、日曜日の夕方6時半頃から、少しずつ憂鬱になるおじさん達、結構いるんですよ、これが。Kusakari

平成4月7日(土)曇りのち雨 外気温10度c
・道路の土壌凍結がぬけて、うんでいない。やったあ、と勇んでやってきたセンターは、3,4カ月ぶりに、小屋の前まで車を入れることができた。そしてなんとこの風景!!雪解け後の、ナニワズがまさに咲こうとしている、あの懐かしい風景!
・薪割り用のまさかり新調。日本製が売り切れておりスウェーデン製。去年、盗難にあったためのやむにやまれぬ補充。車を降りてすぐ試しの一発。一刀両断を絵に描いたような割れ方。薪割、薪の組み直し、ナラ6本を抜き切りして4月22日の作業に備える。結構な労働だ。雨が降ってきた。Kusakari

平成4月2日(日) くもり 外気温2度c 11時
・先週は送別会だったようで、きっといい夜だったんだろうなと想像します。浪花さん、栗田さん、吉次さん、どなたも当育林コンペと雑木林で中心的に動いた方なので穴の修復は時間がかかりそう?新天地でのご活躍を祈ります。
・朝、ログに入った途端、整頓された様子に感動。掃除機なんかなくてもここまでできる!薪が満杯になってるし、なんとカラマツのたき付けも段ボールにちゃんと補充されてる!!このリカバリーが胸を熱くさせる。そして、考えてみるとただのゴミみたいなものだけど、この気安い再利用がいいんですよ。
・林道がうんで来週はどうかなあ。22日の薪づくりまで伐採もしておきたいのだけど。
・浪花さん、ギター、ありがとう。盗難を誘発しないように2Fにあげておきます。Kusakari