雑木林だより 2

ケアセンターの雑木帳から 98/Oct & 99/Apr


苫東の雑木林には
保育のステーションとなる小さなログハウスがあります。
名付けて「雑木林ケアセンター」。
作業のつどまずここに顔を出してから出発。
そして何でも綴るノートは雑木帳
ここから、折々の季節の雑木林の素顔をのぞきます。

 

このページは、98年10月〜99年4月分です。
ピザとバウムクーヘンづくりは、
次のページ、8月、9月分をご覧下さい。



11年4月4日 日曜日 晴れ
9時現在、外気温5度C、室温0度C。ストーブに火をつけたところ。今日はホームページの更新のため、このノートを取りにきました。また、林の画像もテンポラリーにするためデジカメで何枚か撮っていきます。
 やるべきことが公私とも山積(小山ですが)したときも、ゆとりをもって楽しく片づける方法はないか、と車中考えてきました。結論、「寝食の時間を削って不足分に充てること」。夜、ビールなど飲まずに再び机の前に座って、プランづくりとかメールなど精力的に片づける……。でもどこか違うなあ。花の庭も雑木林も、スタートはもっとワクワクするものがあって、それがねらいめだったのに、この頃は追われっぱなし……。そこでまた、悟り。「手抜きしながらがんばろう!!」。 草苅
*先日、ストーブを移動してコナラのテーブルを前にだしました。重厚なコナラのテーブルには、ほればれします。

11年3月27日 土曜日 くもり
苫小牧市の下水道の汚泥がダンプで運搬されているのでログに来る林道がいたんでいます。あの大きなダンプがわだちをつくると走りにくくていけません。昨年も春先、林道をすぐなおしてもらうよう申し入れたのを覚えています。
・愛護組合の北はずれを片づけ。チェンソーを使って昼前まで、玉切りと枝よせ。5月22日に苫東OBの育樹会を予定しているので、その時にフィニッシュの片づけをしようと思います。
・LN21に10人ほど。男性が4人。乳幼児の育児のかたわら作業する人もいて、さすが女性グループならではの場の雰囲気。動き出すとだれもやめない働きぶりはここも同じ。先々週の井上さんらのがんばりで、抜倒されたものも材が整理されて、大分見やすくなっています。 草苅


11年3月21日 日曜日
○小屋泊まり明けの朝です。昨日遅くまで話をして起きていたけど気分は爽快です。やはり人と話すのは楽しいです。今日はがんばって作業。 北大医短 タカハシテイコ
○雑木林の活動ともしばらくお別れです。とっても楽しい時間を過ごさせてもらいました。また絶対遊びにきます。道南でがんばるぞー。早稲田
○また来ます。浦田
○今日も新しいことがいろいろありました。これが最後なんて言わないぞ!就職しても(まだいつになるかわからないけど)また来ます。北大造林 川嶋亜希子


11年3月20日 土曜日
○初めてきました。気がつくと、電気も水道もガスもトイレもなくて、シンプル。考えてみるとテントみたいなものですね。よくみてみると、木でできているものがとっても多い? 机もリコーダーもきのこのコマも、額縁も。周りには、木、木、木…。鳥も渡ってました。今日はつるをとり、リースと輪投げの輪(リースともいう)を作りました。燻製はチーズがおいしかったです。今度はぜひ、ピザが食べたいです。 北大学生 永瀬真紀
○今日は初めて燻製を作りました。笹かまはいまいちということがわかりました。今日は作業もなく、一日のんびりとたき火と燻製を囲んで飲んでました。天気も快晴でいうことなし。夜は星がきれいです。たまにはこうしてのんびりする時間も必要ですね。心身共にリラックスしました。明日はがんばって作業して、温泉でも行こうーっと。 砂防・栗田

11年3月14日 日曜日
昨日、おこもり広場に初めてチェンソーを持ち込み一気に伐り倒しました。太い木も結構伐りましたが、下層木を残しているので結構混んでいる感じがします。景観を重視するなら、下層も着るのですが、やはり、後継樹として残すことを優先しました。
夜はログハウスに鳥居くんととまり、love/loveの夜をすごしました?本当はもっとたくさんの人が止まる予定だったのに最終的に二人となってしまいました。
 しかし初めて止まりましたが夢の別荘暮らしといった感じで、すっかり気に入りました。できれば、四季折々の風景をここで目が覚めたときに見てみたいものです。
 今日はこれから、鳥居、鶴見、菊池さんたちと玉切り、整理をします。喜茂別町 井上靖彦

ログハウスはいいですねえ。生まれて初めて電気、ガス、水道のない生活をしました。5時半頃、暗くなり始めて段々不安になってきました。ロウソクが一応あったんですが、なんか、ものさびしい!!実際、日がおちると真っ暗で何もみえない「真のやみ」といった感じのある、ムード満点な明かりに変身するのです。またこれが、ログハウスにマッチするんですよねえ。女の子ならいちころ!!しかし明日は男二人きり。次、がんばるぞ、次!! おこもり広場助っ人 苫小牧市春日町 鳥居宏臣

11年3月13日 土曜日 くもり 外気温プラス2度
すっかりご無沙汰しました。休日のない状態が続き、この10日は北欧を訪れるチャンスにめぐまれ、約1カ月ぶりになりました。懸案の温度計を、外用を窓の外のガラスに、室内用を窓枠に取り付けました。作業から戻った2時前は、外気が2度C、室内は12度Cだったのを、10分あまりで40度に上げました。
●おこもり広場に10人。井上さん、小倉さん、鶴見さん、佐々木さん……。わたしは入り口のあたりを重点的に手がけ、計3台のチェンソーによる本格的な除間伐になりました。しかし、一向にすいた感じになりませんねえ。井阪さんにチキン、小倉さん(喜茂別の林業指導事務所の所長さんです)に焼きホッキをごちそうになりました。
●フィンランドの若い、平坦な林をみました。シラカバ(ペンヂュラとプベッセンス)と欧州アカマツのシンプルさと細さ。ちょうど、ケアセンターの周りの木々に似た若さです。ベルリンのtier公園の樹木も大変若かった。これは、戦時中、薪に使われたため。そういう非常時の備林でもあるわけです。
ともあれ、大木でなくてもいい線行ってる事例に「目からうろこ!」でした。井上さん、ご苦労さん、ごゆっくり。草苅

1年2月28日 日曜日
○今日枝切りをした。それから焼き肉をしました。すごくおいしかったです。また食べたいです。井家恵
○今日、キツネを見つけた。かわいかった。やきいももたべた。おいしかった。富永花香
○・作業:ストーブのたきつけ用小枝集め(少し)
・燻製:温燻→トリ肉(下ごしらえ済み)ゆで卵:富永父・労作・ご苦労さん・おいしかった
・焼き芋、バーベキュウ
・焼きりんご:リンゴをくりぬき、アーモンドプードル、砂糖、シナモン、卵、バターをまぜたものを 詰め、シナモンスティックをさしてホイルで包んで焼く。 富永まゆみ
○初めての苫東の雪景色、リンとしてしていて気持ちいいですね。 井家

11年2月13日 土曜日 快晴
・ラジオによると道内の今日は苫小牧だけが晴れている模様。しめしめ。林道はまだまだ乗用車でも入れ
る状態。小屋の周りは、今日もウサギの足跡がいっぱい。あれはイタヤカエデやコナラ、カシワなどの萌
芽を食べるのですね。特にイタヤとカシワは造林地でぺろりとやられました。よく手入れされた林は、ウ
サギが雪の上で食べられる高さの萌芽が多く、ウサギが居着くのかもしれない。
・ケアセンターに来る途中、カワセミとぶつかりそうになりました。いすゞの交差点の排水路から突然飛
んできたもの。結氷しているから餌はどうするのか。勇払川だけは水面があいているから、あそこで稚魚
の狩りをくりかえすのだろうか。一方、安平川をカヌーで何度か下ってみましたが、こちらはまったくカワセ
ミと会えない。濁度がひどすぎるから漁ができないのかも。
・今日は演習林の浪花さんのほうでも枝打ち作業があったけど、仕事に追われ2者択一の必要あって、こ
ちらへ。草苅

11年1月30日 土曜日 快晴
・土曜日に来れたのはちょっと久しぶり。週日の疲れを土曜日の保育作業で解消し、土曜の肉体的疲労を
日曜にいやす。このところそんな繰り返し。たまの休日返上はだからつらい。ペースが乱れる。
・雪の上に残された動物のサインは、ウサギが圧倒的に多くそしてキタキツネ。ウサギは小屋の周りもう
ろうろ。
・ログハウスの中の配置換え。せっかくのコナラのテーブルがもう少し明るいところで使えるように、ロ
フト(中2階)のしたにストーブを移動。それにしても寒い。外の作業は耳がもげそう。枝焼きを途中で
やめて退散。草苅

11年1月24日 日曜日 快晴
・昨日の定例の作業日はお葬式などと重なり断念。夕方は雑木林のホームページの更新。画像を小さくし
たのでページを開く時間が大幅に短縮されましたが、やっぱり画質はどんと落ちます。「透過」のテクも
身に付いたのでまあそれなりの出来になってきました。そろそろ、メジャーな検索エンジンなどにもアッ
プしてこの雑木林のたたずまいをたくさんの人にお見せしようかと考えています。
・先週はにぎやかだったようですね。川嶋さん、やかん、ありがとう。十分使いでがあります。修論、進
んでますか?高橋さん、久しぶり!メールの「雑木林だより」が高橋さんだけは戻ってきてしまいます。
アドレス、変更しました?
・ストーブ全開状態で薪を燃やし続けていたら、ついに熱くてよれない状態になってきました。2Fの窓
から、煙が流れていくのが見えます。
・チェンソーの目立て後現地。迷って残して置いた二股のコナラ、被圧された桜など、懸案を片づけまし
た。中間層のモミジ類は別扱いにして、とにかく、大きく疎開させることにしました。コナラの大木のバ
ーチカルな線を強調してみよう。
・1月23日の昨日、札幌チームがやっぱり大勢でやってきたようです。たき火がきれいに燃やされ、薪
のやまもしっかりできてきましたし、なにより、隣接するわが愛護組合チームのエリアに作業が到達。い
や、おめでとう。孫田くんには先週、メールで四駆が一台いればこわくない、と連絡しおいたのですが、
実際は、先週除雪が入ってくれて前線軽く通過できます。
・11時頃、シカ猟の発砲音がいくつか。
・日溜まりの中でチェンソーの分解掃除。のち、アルトリコーダー。林の静寂にすごく響いて、いかった!
今年は5月末から6月末にリコーダーのミニコンサートをしよう。ステージはこのベランダ。ランチパー
ティでジンギスカン食べながら。課題曲も分担して。  草苅

11年1月17日 日曜日 はれ
■昨日の夜から来ました。今年初の苫東です。予想以上に雪が多くて、わたしのシティはたくさんお腹を
ひきずり、何とかたどり着きました。今回わたしは夜組ということで、特に作業はせずに雑木林に新年の
ご挨拶にきました。
 ここに来るとほっとします。昨日の晩はワセダくんのもってきてくれたシカ肉を外で焼いて食べたり、
福井講師による星座講義を聴いたり、みんなでリコーダーを吹いたりして楽しく過ごしました。
 森の包容力に感謝しながら今年もたくさん雑木林に関わっていきたいと思います。北大 川嶋亜希子
PS:草苅さん、やかん置いていったら使えますか?うちに余っていたのでもってきました。 
16日は1日、作業をして、初めて小屋泊まりをしました。のんびり過ごせる時間は幸せです。なべも
お酒もとてもおいしかった。乗用車で雪の林道を走ったのですが、ハンドルをとられて、こわおもしろか
ったです(草苅:新語?)。冬の白い森は、気持ちがすーっとします。北大 吉次さち恵
■今は午前10時半。まだ朝ご飯ができない。火力がなかなか上がらない。昨日は柴の整理をしました。
たき火をしているときに草苅さんがやってきて、生木をくべたら火力がUPしました。生木でもいけるん
だ、ということを知り、その後は伐倒したての枝を燃やしました。おかげで切ったそばから柴整理ができ
て満足でした。これからクロカンの予定。北大 栗田
■みんながクロカンに出かけている間、一人でのんびりお留守番です。クロッキーをしていたのですが、
私は冬の雑木林の雪の上の陰がとても美しく感じます。でも、腕が未熟なのでうまく紙にうつせない。だ
からホンモノをみているだけで満足しちゃう。でも紙にうつしてまで表現したいと思う思い入れが私に足
りないからかもしれない。そんな自分が少し歯がゆいです。今年は私は病院実習その他でばたばたするの
で、あまりこれません。とりあえず、3月には来たいです。 北大 高橋禎子
■天気も良く、初小屋泊まりに初シカ肉に、初クロカンの2日間でした。冬の林内も気持ちのいいもので、
いい汗かきました。冬遊びって素敵。とってもたのしかった。また来ます。北大 加藤千佳
■やっとケアハウスに止まることができた。窓が大きくて朝日がとても気持ちよかった。今回はナタの使
い方を教えてもらいがんばりましたがまだまだ。今年はナタをマスターしたいなあ。北大 好田
11年1月16日 土曜日 くもり
 すっかり積雪が増えて、四駆でないと少し不安な状態になってきました。先週濱田さんがランドローバ
ーで来たときも不安をしたためていました。
 今日は幸い、演習林の浪花さんが四駆だし、ほかに数人いるので安心。浪花さんにはわたしのエリア
の駐車スペースを先に踏んでおいてくれるように頼みました。
昨日は田中林業のおじさんところで、トング(木を挟んでもつ道具
:すごく楽)やチェンソー用のエプロン、毛糸の帽子でも使える
イアマフを購入。作業にささやかな楽しみができました。
ついダーティになってしまう保育のファッションも、幾分ピッと
するよう心がけようと思います。     草苅

←この日の道具。手前中央が新登場のトング。でもこれでは
 どうやって使うのかわかりませんね。すいません。


11年1月3日(日)快晴
 明けましておめでとうございます。天候はとても恵まれた正月でした。元旦は樽前山神社で
初詣をすませ、その足で近くの糸井山神社へはしご。神道を信奉していると言うより、自然神
とか土地の神々を大切にするその方法がフィットするみたいで。たとえば、樽前山神社は、まさに
山と川と原野の神だったと思うけど、これらはここでは最も近い自然だからわたしは当然拝むこと
になりますし、「山の神」も、森林の神様として手を合わせることにしています。
 話はちょっと変わって、間伐したミズナラ、コナラで
「観音えくぼ」を作ろうと思います。本当は黒い石のようですが、
木の感触もいいものです。英国のチャーチル元首相が
何か困ったとき、「ポケットの友だちと相談してみる」
とポケットの中でこのへこみを指でなぞったというエピソード
もある、そんな形のもの。いらいらしたりするとき、そっと撫でます。
以前作ったものは、手垢が付いて貫禄がついたころ、どこかになく
なってしまった。木彫りをしてると円空になったような
妙に落ち着いた時間が流れます。
 ストーブに火をつけて、掃除して、たき付けのカラマツの枝を
集めて帰ります。明日から、仕事!!    草苅
↑ 11/1/16のケアセンター  

10年12月27日(日)快晴
 朝、雑事をこなしていたら到着が10時。チェンソーの目立て後現地に行くと、昨日、札幌グループ
が精力的に作業したあとがありました。手鋸でこれだけできるのはいい見本になります。惜しむらくは
伐高がちょっと高い感じがしますが、この程度の若い樹齢であれば、萌芽力はさほど低下しないでしょう。
 愛護組合のところでまず火をおこしてから、前回伐倒だけしておいたものを薪炭材の長さに玉切り。
へとへとになって、一時頃、大きくなったたき火でおにぎりを食べました。  草苅

10年12月20日 日曜日 雪
 沼ノ端から西はまったく雪がないのに、ログのあるこちらに来ると
冬景色。苫小牧は市街地のあたりだけが雪が少ない。ところが夏、
市街地のみガスがかかる、ということが少なくありません。
 雑木林に週1回顔を出すのが日課になって久しくなります。
今日もチェンソーは持参したのですが、作業しないでログと林で
メディテーションしようという気分です。ログに来ると、日常
(仕事・家庭・その他)が遠くにひとつのアクショングループの
ように見えて、帰る頃、どっこいしょとそちら側に入っていくような、
重心の半分はこちらにあるような。  草苅

10年12月19日 土曜日 曇りのち晴れ
 今日は演習林チームの活動日でした。参加者は7人でしたが、たき火でいも、キャベツ、ちくわ、
ウインナーetc.を焼きました。作業の方は間伐をやる予定でしたが、浪花さんが来ないため、萌芽の整理
を少ししてリースづくりと地図作り。昨年とは違い今年は雪が早く、20cmくらいのところもありました。
やっぱり樹冠がすいている方が林床の積雪量は多そうでした。  北大 栗田

10年12月5日 土曜日 晴れ
 札幌は先週ずいぶん雪が降ったけどさすが苫小牧。一回も除雪をせずにやりすごしました。
林道の積雪量を心配してきましたが難なくOK。
 今日は、愛護組合のエリアの林道沿いをもう一度切り透かした。イタヤカエデ、桜など紅葉する樹種を
のぞいて、アズキナシ、コナラの一本立ちなどを対象。芯が止められてしまったもの、いじけてしまった
もの、傾斜木を薪用に。毛の下着に薄いセーターを着て、風通しよくしていたのに、上半身は髪の毛
からすべて汗だくになる。
 愛護組合のエリアの樹上にスズメバチの巣があったのをまったく知らなかった。直径30cmの楕円形。
アカゲラ、ミヤマカケス、シジュウカラ。そして作業からログに戻る帰途、林道に張り出した大木の枝に
ノスリ。下面は白、背中にすこし模様がある。かっこいい。
 11月23日に自分のホームページを立ち上げました。「苫東の雑木林」と「苫小牧の花の庭」の
2部構成で、このログの周辺はもちろん、雑木帳も写真入りで登場します。
 URLは、 http://village.mb.infoweb.ne.jp/~forester/ です。  草苅

10年11月28日 土曜日 雪
 9時前から11時まで枝の一山を焼却。札幌パーティが6〜8人、LN21に井上さんらが、愛護組合のチームは、栗林さんらがログ前で早い忘年会を。わたしはこれから仕事。    草苅

10年11月21日 土曜日 快晴
 いぶり雑木林懇話会が近藤友彦さんの山林で研修会。苫小牧はまったく雪のない世界ですが、苫東のここは、
10cmくらいのかわいい銀世界。きのう、滝川に行ったところ40cm。3日前、札幌から小樽に行くのに
バスで3時間の大渋滞に巻き込まれました。雪のない、快晴の冬の雑木林は苫小牧ならでは。草苅

10年11月16日 日曜日 
 LN21が20人ほどで大作業。

←間伐した材は薪炭とほだ木に(撮影98年春)

10年11月15日 土曜日 くもり
 苫小牧興発の今年の間伐事業の段取りに参上。  草苅

10年11月14日 土曜日 雨のち曇りのち晴れ
 愛護組合8人、演習林12人、レクリエーション協会16人。井家さんらは焼き芋、わたしの家内と高木さんはリースの材料集めで、男達は間伐と片づけ。レク協はログで大昼食会、愛護はログ前でバーベキュウ。草苅

10年11月8日(日)はれ だいぶ葉が落ちました。おととい11月6日にようやく庭に霜が降りて、今日の午前中は、花のコンテナとハンギングバスケット、約3分の2片づけました。20個以上あって、これから戻って水洗い。ハンギングから抜けないほど太くなった茎と根ばりは、むしり取らざるを得ない状態ですが、シーズン中ご苦労さん、と声をかけたくなりますね。こんなにモリモリになるのもケアがいいせいだよね、と自分にもエールを忘れずに。いやいや、静かであずましい。シーンという音がします。草苅

10年11月3日(火)「おこもり広場」チーム、少人数で作業、5名。なかなか進みませんね。10月30日から11月1日まで、全国雑木林会議に行ってきました。くわしい報告はまたの機会に。ログの机の上のキノコは、そのときのおみやげです。コマですよ。濱田智子

10年10月31日(土)あまりに穏やかな天気なので、見山寮の及川さんと。年輩の及川さん、ストーブの前に座るなり、「うん、これはあずましい!!」。人生経験の長い人に、開口一番、アズマシイと言われるこのログとこの環境、やはり自慢していいんでないかな、と自信がでます。エノキを収穫。薪が整然と床下に並んでいるのが、とても気持ちいい。草苅

10年10月25日(日) 苫小牧市内の親子(子供劇場の人を中心に)6家族で「おこもり広場」でちょいと作業しました。大人10名、子供11名。次回は11月3日です。濱田智子
・15時到着とだいぶ出遅れましたが、今日はチェンソーで、道路沿いの大きな木を切りました。親子3人で来ました。10月17日来たときのナメコが洗面器暗いの大きさに広がっていました。オイシソウ!来週まであるかな?椿勇喜

10年10月24日(土)育林コンペの秋の作業開始日。ただいま、午前9時。どなたかが小屋を整頓してくれてて、ゴミ袋も新しくなっています。紅葉はいまひとつだけど、いい感じです。リコーダーを吹きながら、木村さん(いつも2番手に来る)を待ちましょう。
  ……
そして、夕方。今日の参加者は、札幌雑木林ファンクラブ(8)、レディスネットワーク21は濱田さん、
いぶり雑木林懇話会は本田さんほか、苫東地区森林愛護組合は木村さんのほか、富永、井家、佐藤の3家族と栗林さんのグループ、そしてわたしを入れると13人、北大演習林は6人。午前中は、隣のカラマツ林でチェンソーの練習をやりました。やっぱり、見てる方がこわい。そして最後は、みんなで薪割りと薪の積み込み。薪が整然と並ぶと圧巻。そして、この冬の分がもう充分あると思うだけで満ち足りた気分になってきます。草苅

10年10月17日(土)
今年こそはのイキごみでやってきましたが、あいにくの雨……。残念です。ナメコが地面の葉の上に生えているのを見つけました。椿

平成10年10月11日(日)快晴  ピザ窯の補修。水とモルタルでブロックの隙間を埋める。
きっと、冬の間に、水分が凍って解けて再び隙間ができるのは必至。ひょっとして運悪ければ倒壊。
そのときは、ああトウカイ!!と笑って直しましょうか。これから演習林へ。草苅 8:30

平成10年10月4日(日)  突然、足を確保でき(ダンナがニセコに行くのをやめた)、友人、母子をさそってきました。母ふたり、女の子4人、コンペの林内に春からほおって置いたほだ木をついに本伏せすることができました。あ〜、ほっとしました。
林の手入れ、遅々としてますが、何とか進むようにしたいものです。
苫小牧レクリエーション協会の椿さんにお会いしました。今日は選木をされたようです。濱田智子

平成10年10月4日(日) お昼  きのこの会の判別会のその足で。富永さんのピザ窯レポートの労作を拝見。いいできです。エノキタケのほだ木にもうキノコがでてますよー。今日から、雑木林と花のホームページづくりに手をつけました。雑用が多くて進みませんが、月末にはオンラインできそう。 草苅

平成10年10月3日(土)
富永さんのページで、9月26日のピザ窯製造およびピザづくり過程、そしてバームクーヘンクッキング過程が、デジカメの写真込みでリアルに描かれています。ぜひ、ケアセンターでご覧ください。草苅 

今回は、カエルもボリボリもそんなに出てなかったよ。ストーブのドアを開けたら、壁がどんどんなるんだ。おもしろいよ。ログハウスの中に入った蛾がいたよ。ランタンの下に蛾を入れた。…(富永家の長男