週末は木こりになる take /草苅 健のホームページ

 


雑木林はいいな



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雑木林だより
 新里山からの日常発信



first upload: Nov 29 ,1998
last upload: Aug 21, 2016





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[欧州のコモンズ紀行シリーズ]
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「人口減少社会に備える身近な林の小規模管理~コモンズの概念で見直す「町内林」の自前林業~」≪北方林業≫ new
風土の象徴「ハスカップ」の保全をめぐる試論 
■ハスカップの現状について
   
里の林をイヤシロチにしていくこと
■企業所有地で展開する雑木林保育の経過と課題
里山に手自然を創る喜び
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■喜怒哀楽でつながる林
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北大青年寄宿舎の日誌
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■ 「どっとねっと」の軌跡Ⅰ
  
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■ 「どっとねっと」の軌跡Ⅱ
 
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苫東の雑木林
To be a Greenthumb


ttake's Profile
















TERRACE mori-cafe

in Togakushi shrine   spiritual oak in Akan  

 
produced firewood  satoyama walking

 
this is HASKAP   our working lodge

 
Finnish forest   Mt.D in early spring
 
our secret footpath  Cotswald & beech

 
our working staff   with Ramblers in UK
 
footpath in Nepal     at homeland














○news letter「勇払原野のspirit」
第10号
第11号 第12号
第13号  第14号 15号
new 第16号!!




new!!  新刊 『コモンズ 地域の再生と創造』(北大出版会刊) の案内は 
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 ★このホームページのURLが変わります。これからは
 こちらへアクセス願います
 
旧URLは来る9月29日に使用が終了します。
        ↓
  
あたらしい「雑木林&庭づくり研究室のドメイン


【日々の迷想】

■8/21 ホームページ移転作業が終わりました
昨夜の薪作業反省会を挟んで、8,000ほどのファイルを新しいサーバーに移動しました。いやはや結構な作業で、今日日曜の昼過ぎに完了。この機会に、このホームページの趣向も変えたいところですが、時間との勝負になりますので軽々にいえません(笑い)。当面はこのままかも。苫小牧の自宅の窓の外は強い雨が降って雨音がうるさいくらい。このまま秋へ突入か。
■8/20 ホームページのURL変更
18年、使って来た「雑木林&庭づくり研究室」のアドレスを変更しました。ニフティがホームページのサービスをやめるというので仕方なく行うものです。もっと永続性のあるものと思い込んでいましたが、あっけない通告です。来月の終了後は当分、このページをご覧いただいていなかった方々は突然表示されなくなってので戸惑われるかもしれません。その場合はHPの日本語名を検索されると出るはず。ピーク時から見ると減少したお客さんはまた減るでしょうね。で、この際、ドメイン(HPの住所)をすっきりさせました。これからもよろしくお付き合いくださいますよう。
■8/13 日本と世界の動きとこれからの変化
日本も世界も連日大きなニュースが駆け巡る。テロ、政治的・武力的緊張、EU離脱、移民問題、中国の南シナ海における軍事基地化と覇道、尖閣へのじわじわとした接近、そのかたやに天皇の生前退位のお気持ち公表があり、オリンピックや高校野球もある。先日は都知事選で政党と国民の顔が見えた。評論家の日下公人氏は、一昨年、終戦70年にしていよいよ、日本の時代がやってきたという意味の本を書き、今年2月、「こうして、2016年、日本の時代が本格的に始まった!」を出した。比較文化史家・平川祐弘氏は「日本にうまれて、まあよかった」や「日本の正論」を出した。二人の縦横の時事評論と展望は目から鱗の思いがした。文芸春秋の9月号で、石原慎太郎氏は移民受け入れについて肯定的な意見を述べていて驚いた。まさか!しかし論を読み込むと、日本が移民を受け入れても、腹黒い欧米のような怨恨を生まず、和合して、移民たちが地域に溶け込んでコミュニティの祭りに喜んで参加するような状態になる、という。80歳を超えたこれら3人は、世界から見て独特の道を歩んできた日本、そして歩むだろう日本を描き出していて大変興味深い。オリンピックの戦い方にもその一端が顔をだしているようだ。
■8/11 よその山見てわが山振り返る
 
白老での打ち合わせのついでに、役場の森づくりと林業・林産業の現場を見せてもらった。傾斜のある森林では何をするにも林道が不可欠だが、そこで始まる土木工事は初めのうち森林風致と相いれない様相を見せる。苫東の森づくりはその点、プロから見たら楽な、レジャーのような作業といわれてもおかしくない。いつか言うようになった「年寄り、半日仕事」を合言葉に、毎週末を里山的に持続的に美しい身近な林を目指して働くのである。これはこれで、よそからうらやましがられるミッションと姿勢だと思う。
 







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