ますます遠のくフライフィッシング、その傾向と対策


■支笏湖の春夏秋
2005/jul〜




「スピナーフォール」 7月2日(土)はれ 大崎 水温16℃ 午後6時半から8時まで 今年はじめての支笏湖行き。昨年の台風で倒れた樹木が整理され始めている。支笏湖の湖 岸の森も大分倒れたようだ。大崎の短いアプローチが遠く感じるような障害物ができた。 湖岸には大きな木が倒れて湖面に先端を埋めている。  それにしても誰も居ないのはどういうことか。ニジマス、アメマスの時期を過ぎたとい うことか。水温16℃。カゲロウがv字で湖面に落ちてきてまた飛び上がる行為を繰り返し ている。上空を見ると、湖岸に枝を出したその枝先に大群がいる。それが湖岸沿いにつな がっている。それらの一部が落下、飛来を繰り返している。いわゆるメイフライのスピナ ーホールか。  ものすごく大きなライズが前方であった。#6のラインでセミフライを使う。カディス に変えてすぐヒットしたのは20cmあまりのウグイだった。終える前にもウグイ。  恵庭だけのシルエットが美しい。




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