人間、出不精になってはいけない、と銘じて


■支笏湖の春夏秋
2006/may〜




アメマスはどこだ                                〜ヒメマス橋〜   5月21日 晴れ 水温6℃                    昨年の台風後、初めてだろうか。国道276号から沢沿いに下る時に、大木が倒れており くぐったり迂回したり。湖岸も様相が変わって、くぐったり水の中で漕いだり。先客が4 名、右と左にそれぞれ。水かさは多めで、バックヤードに降ることが出来る長さは短い。 水温は6℃だが、小さなアメマスはいない。トンギョの姿もない。これはいったいどうし たことか。あたりなく、1.5時間あまりで帰途。                 



出不精を押して出てみる                                         
5月4日(木)快晴 水温6℃  Aポイント                                    

出不精になって気後れしている自分を奮い起こして、8番のダブルハンドとルアーのロッ ドをもって出かけた。明日から天気が崩れて連休の好天はないかもしれないから。家人が 誰もいなくなってから読書をし朝昼兼用のラーメンライスを食してからだ。       Aポイントは先客2名、当たりはなしとか。北風に波立っていた。湖岸に雪はなく、フキ ノトウが20cmほど。水温は6℃近くだがアメマスは出ていない。トンギョの影も見え ない。5gのスピナーで30mほど飛ばして岸を100mトレースしてみたが音沙汰なし 。右の岩の上からダブルハンドでタイプUを沈めてみる。モンタナ、アレキサンドラなど 4個のフライをなくしつつ2時半まで。終わりかけにあたりのようなものがあったが、フ ックオンしなかった。                               積極的な感覚で、「よし、今日は釣れそう」「折角だからヒットさせよう」という気分に なった。これだ。これで集中力も増す。帰りがけにコゴミ群落をみつけて採取。地物の春 一番を子らに。先日もらったアイヌねぎのしょうゆ漬けも今日のコゴミも娘は絶賛して食 べていた。                                   

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