雨が降っても濁らない川であって欲しいその願いをいつもかなえてくれるのは


フライは、いつまでやれるのだろうか。
いつまで、やる気が持続するのだろうか。
いつまで、フライのアイにティペットを通せるのだろうか。

開高健の釣り番組に、かの名著「フライフィッシング」の
エドワード・グレイが
出演していたことがある、たしか。
翁は杖をついてウェーダーをはいて
へたくそな開高のキャスティングを見ていた。思えば
迷惑な話だったのではないか。
それはともかく、グレイ卿にならい、
フライフィッシングの心だけは持っていたい。
探鳥もそう。
花鳥風月は、、、死ぬまで。


home
森のFFトップ


■白老川本流でシンコ1匹  2019/09/03 tue

   
晴れ 25℃ 水温18℃ am11:00 釣り人ゼロ




白老のロッドビルダー及川さんのバンブー#3で。武田牧場前の本流は、濁りもなく深さ1m以上の川底も見える。振り出してほどなくシンコが一匹飛び出したが、#3では強すぎて飛んだ。まさにパームサイズ。

この時期、サケが遡上して釣りにならないときも少なくないが、今年はまだ上っていないようだ。

養鶏場の鶏糞のにおいが飛んでくる。強い流れでウェットを試みるがあたりがない。




■久々のウヨロ川  2019/8/5 mon

   薄曇り、海からの風、気温27度、水温18℃、pm2:00 釣り人ゼロ





先月に続いて、白老2回目はウヨロ川。いつもの道は、案の定廃道になっていて、迂回してうろ覚えになったポイントに入る。水量は少なく、水温は前回の13℃に対し18℃もあった。さすがにここは透明度も高く、川底まで見える。しかし、音が静かで不気味。遠くでシカの声がして、上流と下流に赤いシカが2頭見えた。

ヤマメのシンコのパームサイズばかりと踏んで、ロッドは、ueda の super pulser のアフィーレ#2。これだとシンコを釣り上げたときに「トビウオ」にしないで済む。釣りを楽しむときに、魚が小さくても楽しむため、ロッドとラインというタックルをスモールサイズにすればよいわけで、郷里山形のタナゴ釣りにヒントを得た。数センチのタナゴという魚のサイズに合わせ、極細の竿で繊細な釣りをするもの。

掌のパームサイズと思い込んでいたけれども、3投目に早くもきたのは15cmほど(右上)。幸先が良い。昨日までの土日に釣り人は来たはずなのに、よくぞ残ってくれたものだ。ネットに入れたまま記念撮影を済まして少し上流に行って2投目、もうひとつ来た。サイズは1,2cmの差なのに、手応えには確かな差がある。フライはカディス#10あたり。

さらに、と欲が出たが気持ちは本当はもう十分だ。揺れる気持ちでロッドを振ったらかなりシビアなライズがあって、おお、と感動したが、もう2度と出なかった。転ばぬように上流に進んで戻ってもう一度上流から同じポイントを攻めてみたが、もう駄目だった。

この間、往復200m弱、時間はちょうど1時間だった。白老町が管理する萩の里公園の皆伐試験地を覗いて蚊に刺されて写真を撮って帰宅、打ち水。


■久々の白老川  2019/7/16 mon

   
曇り、水温13℃、釣り人ゼロ



雑木林や庭だけでなく時にはフライや料理の研究もしなくてはいけない。で、今季2回目のフライは白老川本流へ。
水温13度で霧雨。2時から3時までの1時間、シンコのヤマメが2度顔を見せただけで終わった。

前回のフライ釣行は、日本海のアメマスだった。日々の迷想の「3/22 ロッドを振らないフライフィッシャー530km走る」で紹介した通り、この時は乙部町営「光林荘」でひとりプチ宴を張っただけで終わった。

7月から、晴れて毎日が釣り日和となっても、釣れない釣りは、釣れない理由にきびしく自覚的でないと、特にフライの場合はヒットがただのまぐれになってしまう。これからはフライの穴にティペットを通すことができ、川面のフライが見え、かつ、足腰が大丈夫なら、週一は出かけよう。水温があと3℃上がればヤマメは活性化するはず。


それにしても白老の河道の変貌には驚く。広い河原がまたまた大きく変わっていた。急流の下の開きが適度にあるが、ポイントは減った。ウヨロ川も敷生川も同様のはずだ。流木や大岩が河原に無造作に転がっている図は1年かけて慣れるしかない。そして1年でまた変わる。

白老というところは変わるのが河川だけでない。土砂採掘が住宅地の背後でガンガン行われており、採掘で山が半分かけていたり、名もない道が毎年切り替わるような目まぐるしさだから、「目に見える風土」などという文学的な表現では語れない。このように土砂が移動する、というのが白老の最も大きな特徴のように私には思える。

白老川や飛生(とびう)川はかつて養鶏場の排水が垂れ流しであったように、産業VS環境というせめぎ合いなど言ってられないという土地柄なのだろう。本当の現場が往々にしてそうであるように。


                                              *2016〜2018は釣りの記録がありませんでした。

白老川本流にて

2015/08/11 tue 24℃   水温21度
 
 
久々のフライ。昨年は釣行記を書けなかった。今年は先月末7/29に飛生(とびう)川以来、2回目。おととし、河原で転んで大きなたんこぶを作って以来、ちょっと足が遠のきそうだ。が、そこは踏ん張って。
 
飛び石の夏休みの午後、白老川本流、水温21度。本流の荒瀬と深みからパームサイズを3つ、引き出す。フライはウェット、パートリッジ&イエロー#12。ロッドは白老の及川バンブー3番。雷雨となり1時間で退散。サケはまだ遡上していない。

                                               *2014は釣りの記録がありません。


フライを選ぶ

攻める。キャスティングもお上手

果敢に。
今年の竿納め

2013/10/27 sun 12度 晴れしばしばにわか雨 水温10℃
 

地域SNS「どっとねっと」のオフ会風に、数年前には予想しなかった「こままさ」さんご夫妻と、わたしのフィールド紹介を兼ねた釣行をした。同じSNSのkonさんは無念の欠場で、ご夫妻とわたしめ3人の、世間では全く無名の白老の川でフライフィッシング。

札幌は雨、苫小牧は夜半も月夜で日中晴れ、数回携帯やネットで打診し合った。結果、札幌は雨、胆振は晴れ、白老で出掛けににわか雨が2回ほど。しかし、にわか雨が雪に変わってもおかしくない寒さでした。


最初のT川はかなりの水量で、いまはゆっくりした流れを好むヤマメたちにとっては、ちょっとつらい速さ、当然、魚の数は少なく出は鈍い。それでも、いくつかのヒットがありました。流れのある渡渉が臆せずできているなあ、と感心していたら、夫妻は道東の阿寒川のあの水圧をなんどか体験しているのでした。納得。
 

夫妻のFF風景を上から。時節柄反応は鈍く食いつきは悪いけど追いかけてきた。

向こう岸スレスレで出たヤマメ。魚は根がかりしそうな微妙なポイントだけに残っていた。

晩秋特有の、ヤマメの反応の鈍さと、数日前の雨の増水が響いてヒットはパッとしませんでしたが、ふたつ目の川の中流での反省会が秋らしくてよかった。遠くで繁殖期のシカが独特の鳴き声を響かせ、じっくりコーヒーをいただきつつ、歓談。これはこれで大変よろしい。

お昼、お湯を沸かし暖かいものをいただく。


増水の飛生川へ

2013/10/13 sun 14℃ 晴れのち小雨 13:00〜15:30

午後から出かける。飛生川の初っ端のポイントは増水で川に入れなかった。岸でフライを流してみたが、反応はなかった。

上流に移動。瀬はパスして深みを丁寧に探ると、出た。瞬間、鮮やかさよりもサビを感じる色合いだがネットの中で見るとサビなど感じない17cmほどのきれいなヤマメだった。さらに超えた深みでもひとつ。そしてまたひとつ。
 

飛生川は美しい。ポイントも手ごろに続く。しかしもうすぐシーズンも終る。水温は恐らく気温と同じ13,14℃か。
 

ウヨロ川の中流まで、悪路を押して進んでみた。クマが出そうな感じで、指笛を数回吹いてから声も出しておいた。年間150日も山にいた頃でも、鈴と声と指笛で全くヒグマと会わないで済んだ。念のためクマスプレー持参。大岩の流れ出しで小さなヤマメが出たが針がかりしなかった。下流の橋の上の大場所もヒットはなし。アキアジが数本、浅瀬と深みを回遊していた。


大雨の後のウヨロ川

2013/07/28 sun 20℃ 小雨
13:30--15:30

25日から28日までの4日間で白老では400mmの雨が降ったらしい。毎日、天候が悪くてテンションも下がってしまう。雨のあとはしかし、濁りさえなければ、ポイント後との魚の位置取りが変わって結構いい釣りをした記憶がある。

めまいがする変な日だったが、白老のプールで泳ぐという家内と出かけた。白老川は茶色の濁流、ウヨロ川は透明度はまあまあだが水かさは大幅に増していた。折からのめまいで立て込むのは止めて湖岸から丁寧に探った。案の定、ドボンと大きなライズがあった。瀬にはシンコ山女が一杯いた。


ウヨロ川から白老川へ 1年ぶりか

2013/07/15 mon 24℃ 晴れ時々霧
13:30--15:00

7/15 有難い3連休。これは北海道の事実上のゴールデンウィークじゃないでしょうか。当方は、初日は山仕事、中日、自宅で雑務(家を出ず)、3日目は白老にて久々のフライフィッシング。大小3匹のヤマメを釣って一つ目の川は終わり。大は17cmありましたからこれで十分です。それを#2の軽いラインとロッドで釣るのです。

ただ2本目の川の河原でバランスを崩して転び、額を打って人生これまでにない大きなたんこぶにみるみる腫れあがってしまいました。鏡がないのでデジカメで自分の顔を撮って、「こりゃあ、大変」。支笏湖もはしごする予定だったのをキャンセルし、ロッドをしまって午後おもむろに病院へ。中高年のしばらくぶりのアウトドアは限界を知らされる日々。

全治2週間の、バツの悪いケガでした。




白老川本流に残っている良型ヤマメ
2012/08/12 sun 曇り 24℃ 16:00-17:00


フライのアイが見えない苦痛を克服すべく、拡大鏡をメガネにセットしたが、効果は今ひとつ。まだ、先は続く。

日曜日の夕方、出かけた白老川本流は、驚いたことにこの春あたりの大雨や増水で、渓相が変わっている。ドロノキの大木がごろんと横になっているところから始めた。思いのほかヒットして、30mも歩かないで1時間が過ぎた。ていねいにプレゼンテーションしたのがよかった。ちゃんと15cm上が残っている。

最後の20cmクラスはジョーズのようにゆっくりガバリとやってきて、ウインドノットであわせ切れしてしまった。来週も来ようと言う気にさせられる。








やはり身近なところで1,2時間
2012/07/19 thu 曇り時々晴れ 20℃ 水温14℃ am10:00--11:45


車で30分ほどのウヨロ川にすら1年に1,2度しか行かないようでは、人間、感性が鈍る。そう思いなおして、代休が取れた今日、のんびり白老に出かけた。白老のウヨロ川沿いは相変わらず土砂採取のダンプがラッシュで、またまた道も変わってしまった。古い道はいよいよ、草も枝もかかってブルが押し倒した樹木が痛々しい。デリカシーもなにもない世界だ。

川はしかし澄んでいる。低みにただ流れていくだけと悟っている。大小の石も何事もなかったように平然と流れに任せている。わたしはそのハザマで、タックルの準備をする。今日は#2。
 
川に入って一投目からライズがある。二つ目あたりで15cmほどの赤みの多いきれいなヤマメがヒットした。#10ほどの大きなカディスにも#14ほどのパラシュートにもアントにも来る。しかし魚体は段々小さくなってきた。深みの大場所に差し掛かって、あたりは急に下火になった。もう少し丁寧に攻めればよかった。二時間弱の朝の釣り、これで十分。歩いた距離は片道150m。









手始めに白老へ
2011/08/01 mon 23℃ 曇り


釣りの感動から遠ざかっている。
十勝の吉原夫妻が経営するロッジラッキーフィールドから贈られてきた動画をみて、ちょっと興奮した。そういえば、興奮する準備自体をしていないことに気づく。

ちび山女をちょびちょび釣っているのは、それはそれで釣りの日常の1ページなのだが、あまりに新鮮味がない。せめて、場所やポイント、どうにかならないか。

その答えはNO。釣れる釣り、感動する釣りをするにはそれだけテンションをあげて打ち込まねばならない。今の自分にその準備ができるか、再度問えば、やはりNOである。そうであれば、釣りそのものに何か付帯させようか。先ず、ウォーキング、鳥や昆虫の観察、花、樹木その他博物学に関するすべて。ようするに花鳥風月&魚か。

今年はじめてのフライは白老。飛生川、ウヨロ川、白老川のはしご。ラインは#2。飛生川のフライは、浮かすより沈めて引っ張った方がよかった。ウヨロも小さいのが一杯いた。白老は不発だった。渓相も大分変わった。

ついでに白老は萩野にある「萩ぎの里」公園を歩いてみた。気功の新岡さんの奥さんがセンターハウスあたりはパワースポットだ、とおっしゃっていたのを思い出したからだ。ウェーダーを脱いでポールを2本ついて行って見ると、なるほど、である。ちょうど八雲のパノラマパークのような空だ。
  
小さな鳥居は栗の木を祭っていた。右はセンターハウス。

先週の植苗病院で驚いたが、今、野の花が美しい。帰途、サビタの花を撮影。
 
サビタとオカトラノオ。傷が全くない




最終の駐車スペース

konさん

川面を見つめて

相変わらずのパームサイズ
ベトナムのコーヒー
2009/10/04 sun 13℃ 水温もそのくらい 曇りのち雨

岩見沢のkonさんと白老インターで待ち合わせて10時過ぎ、川に入る。SNSに書いたFF日記が縁で同行することになった。konさんはといえば、先週も石狩川本流で、60cm弱のアメマスを釣ってきた熟年アングラー。だから、わたしのような小物を相手にするのは稀なはず。今回、konさんは#4(グラファイト?)、わたしは#3のバンブー。

先行者が独りいて、ガンガン、音楽をかけている。ひょっとして、餌で釣られてしまった可能性もある。しばらくしてその先行者は帰っていった。わたしらはそそくさと川へ。

水量は前回よりやや多く、気温は10度近く低い。ヤマメは出るが小さい。活性かもされていない。シブイ。入渓して100mほどの深みから3つ、立て続けにフックオン。ヒットが偏っている。どうやら、先行者はたっぷり釣りあがっていったかも。
深い大場所の手前で雨が降ってきた。まさか雨の心配はしなかったのうすでのウィンドブレーカーしか持たなかったから、仕方なく一時しのぎに着て、大場所で引き返した。残念、konさんに釣り残りの20cmやマメのヒットを進呈はできなかった。

遡上のサケが前回は3匹ほどだったが、今日は6,7匹いた。
 

駐車場で、konさんは先週のベトナム旅行のお土産に、ベトナムコーヒーをご馳走してくれる。小雨はやんでいない。おにぎりをほおばりながら、ベトナム風フィルターのドリップでミルクコーヒーをいただいた。結構うまい。konさんによるとベトナムはいまやブラジルに次ぐコーヒー生産国で主としてインスタントコーヒーや缶コーヒーなどの安い原料精算が専門だという。




コクワ、きれいだ

いざ、川へ入る

身体はサビが

こんなのがアベレージか







おお、ヤマメは残っていた サケは少ない
2009/09/23 wed 快晴 気温22度 水温13度

シルバーウィークは仕事も勉強も家のこともさまざまできた素晴らしい4日だった。その最終日はごほうびじゃないけど、午後からのしばしの時間を白老の川へ。T川は降り口にしっかり踏み跡があり、ヤマメもかなりシビアだ。顔を出すがくわえない。

別の川に場所をかえ、結構上までササの林道を越えた。あまり上なのでちょっと寂しくもありヒグマの心配もある。ベストにはクマスプレーを入れた。川に入る直前にコクワのツルが目に入った。豊作ではないがきれいな実がいくつか。

川はあまり水は多くないが、しっかりある。川に入ってすぐ、先ず小さな瀬に投げてみると、随分出る。3投目だったかは、デブの大きいやつが顔を出した。これで集中できる!

そのまま、丁寧にポイントを探ってみる。ワンキャスト・ワンヒットの世界になる。だから、カメラを出してアップで撮影をする。できるだけ水から出さず触らず。大きいのは20cm弱もいた。いつもどおり、5匹をヒットしてやめた。集中すると、ヒグマのことは忘れてしまう。陽は傾いてコントラストがすごい。

光線が斜めになると、日陰は急に暗い。しかし、ヤマメはいっぱいいる。帰途、牧場の緑に足を止める。樽前山の雄姿をまた眺める

下りのたまりでペアリングだっただろう2匹のサケがバシャと音をたてて逃げて行く。しかし、今年のサケの遡上は報道の通り、少ないのではないか。今頃、川はサケの腐臭がしたはずだし、ヤマメのポイントが荒らされてつりにならないときも多い。それが今年はない。






一転してヒットなし
2009/08/02 曇り

雨ばかりの毎日。本流の高速下で本流の向かい側を狙う。すれ違った餌釣りの人が「さっぱりだ」と元気ない笑い。ドライを流すがヒットなし。

鉄橋の下に移動していつもの本流を探るがこちらも音沙汰なし。やはり、餌の年配者にお会いすると、
「どのあたりで?」
「その枝川だ」

「ビク、見せてもらっていいですか?…おお、いいサイズ」
「もう、枝に入らないといないよ」
 

怠慢した罰だ。もうそんな折かも、と反省。







砂場は鹿の足跡

帰りは林道を歩く

本流でないと出ない醍醐味 
2009/07/12 sun 曇り 18℃ 水温15℃

前回、わたしが白老で訪れる主要な3河川、この白老川本流と、ウヨロ川と、さらに飛生川(とびう)を巡って今年の身近な釣りを占なった。その際、白老本流が、魚体が大きく、フライへの出方もシビアであることに驚いた。なにより、丁寧に流せば、深みから20cmほどのヤマメが出てくることも実体験としてわかった。 

週末は雑事が混む。垣根の刈り込み、雑草採り、芝周りの整理、オンコの刈り込み。そして遅ればせながら飾るコンテナ花壇の花々を購入。すっかり、出かけるのが遅くなる。実に美しくテキパキと(家内は大きらいな言葉だという)、本当にテキパキとこなして、インスタントラーメンをいただいてから、白老方面、白老川へ。 

現場の川では異様な、異臭が川下から漂っている。いつものことながら、養鶏場の鶏糞と関係がある。嗅覚はしかし、ありがたいことに、人間のそれはすぐ使い物にならないくらい、見分けが付かなくなる。着替えて、念入りにやるべきポイントへたどり着いて10分、同じようなラインから20cmほどのやや黄色い魚体がジャンプしたが、フックオンしなかった。恐らく先週と同じ。この一回しか出なかった。下へ下がっても、ライズはするがフックオンしない。 

白老川本流はフィッシングプレッシャーも強いだろうが、深みにしっかりやや大物がいる、という期待は持っていいことがわかった。左から右へ振るキャスティングも大分上達した。



まず、本流で。よく出てきた。

匂うけれどいい感じ。

ウヨロのサイズ。
本流の釣り
2009/06/28 sun 23℃ほど

登別のふぉれすと鉱山にヒアリングに伺うついでに、白老の川に寄ってみることにした。
今年初めてののことだから、いつもの川を少しずつ味わう。

まず、白老川本流。砂利鳥場の裏手に廻ってみると、案の定、鶏糞のにおいはするが
、本流のポイントはいい感じ。丁寧に、深い部分の、うねりのあるあたりを探ると14cm
ほどのいい形がくる。もっといいサイズも出たがフックオンしなかった。

ウヨロ川の頭首工に行って見た。ここはアズマシイ場所だが魚はいつも小さい。それで
もシンコたちが遊んでいた。

飛生(とびう)川。随分、釣りづらかった。


 
飛生で昼食。

home
森のFFトップ