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【日々の迷想】

7/26 銀婚湯の林を手入れする人

24日月曜日から喜茂別を皮切りに南下し道南の2自治体でこれからの地域政策のヒアリングを行い、25日夕方6時ころ森町の銀婚湯に到着、1泊。知る人ぞ知る秘湯ですが、わたしはその庭園と林の扱いに関心を持ってきた一人です。夜10時、3代目の川口翁がフロントで新聞を読んでいたので聞いてみました。
わたし「丁寧な手入れと自然な風味にいつも魅了され感服しています」 
川口翁「いやいや、最初はゼロからのスタートで、素人の我流のはずかしいものです。桂並木は苗を作って植え込みました。最初は1ヘクタールだったものを離農した土地を買って今は30ヘクタールになりました。」
野田追川沿いの敷地を自分の好きな木で好きなように覆い、少しずつ手入れし6つの露天ぶろ(写真はもみじの湯)を代々作ってきたようです。桂にこだわり、もみじを重用し、部分的には各樹種の一斉人工林になります。それを自然仕立てに日々手をかけていくわけです。何かを慈しむように、静かににこやかに語ります。タンクなどの異物は薪で隠しますが、材料はやはりくされに強いニセアカシヤで統一(写真右上)。
川口翁「お客さんもなにか林をそだてているんですか?」と聞かれて、人様の広葉樹林で手入れの勉強をしていますと答える。なんとなく理想の林を時間をかけた手入れで目指す同志や仲間のような見えない糸でつながる、そんな気にさせるひと時でした。庭はゲンジボタルが飛び、空は満点の星空で天の川が天中にかかっていた。30分ほど空を仰いで流れ星ふたつ。
トラツグミが鳴いていた。
7/23 山菜の女王「スドキ」の群落づくりプロジェクト、一応成功?!

不安定な空模様で降ったりやんだりの一日。小屋周りとフットパスの刈り払いのほか、残っていた丸太を割って薪を作った。一日の終わりにふと思い出して、以前、試験的に撒いたスドキの種の発芽を見て歩きました。これまでは発見できなかったのが、あった~(写真左)。過去の写真集を見ると枯れたスドキの花の先っぽを地面にさしたのは3年前の2015年9月6日でした。S長老が自宅庭で試していたのを参考にしたもので、静川の小屋の周りにも、みんなが大好きな山菜「スドキ」(和名モミジガサ)を拡散させようと種のついた穂(写真右)をいくつか刺したのでした。一応、成功といえるでしょう。今年はもっとやってみましょう。
7/19 竹中平蔵氏の国力をそぎ落とす陰謀
表面的に日々取り扱われるニュースの陰で、日本の針路を大きく変える重大事が見過ごされていると思います。それは結果的に大量の外国人を受け入れようとする移民政策と、基本的財政収支を黒字化する、いわゆるプライマリーバランス黒字化目標ですが、昨夕の帰宅時に聞いたラジオニュースは、後者すなわち2020年度まで達成が不可能だろうという政府見通しを淡々と報じていました。(達成不能でいいのだけれど) この黒字化にこだわって緊縮財政を続けると日本のデフレ状態はますます悪化すると指摘する識者は少なからずいて、増税を含むアベノミクスを当時擁護した高名な経済学者も、自説の間違いを認めたのに、世間やメディアは一向に地下でシビアに議論されている日本の舵切りの大問題に触れない。PBを黒字にしないと借金の日本は沈没する、とばかり喧伝している。だから昨夜のラジオに耳を傾けた次第。
安部首相も黒字化目標にいまだに恋々としているのかと思いきや、今朝の読売新聞朝刊によると「(自民党衆議院議員若手でつくるグループが)2020年度の黒字化目標を撤廃するよう政府に求める提言をまとめるなど、さらなる財政出動を志向する首相を後押しする動きもある」という。これは意外でした。もし首相が目標撤廃に舵を切るのは歓迎すべきことと言えます。これらのもとは、財政健全化という一見反論のしにくそうなロジックを編み出し骨太の目標を掲げた巧妙なシナリオ・施策にあり、その発案時と、現在その恩恵にあずかる人材派遣会社で富を受けていく当事者がかの竹中氏である。世界のグローバル化による自由主義経済の伸びしろが日本にあるためだと思われますが、グローバリゼーションにのらりくらりとしてきた日本が欧米の世界標準にたどり着く前に、欧米の先進国らはグローバリゼーションにほとほと疲れてしまった。移民政策も大失敗だった。日本のメディアはもっと根源的なところに、眼鏡を曇らさず、偏らずにコミットしなければ、娯楽に成り下がり自滅してしまうというか、やがて国民にも信頼を失っていくのではないだろうか。そして竹中氏の言説はなぜマスコミの議論や批判の的にならないのかが不思議でなりません。ひょっとして財務省はそこまで力があるのだろうか。




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