週末も平日も木こりになりたい 晴林雨読願望・take /草苅 健のホームページ

 


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 日々の迷想

■7/07 雨の自然風庭園


K先生らと打ち合わせがてら遠浅の「そば哲」で食事をしていると、店主の奥さんが「ジューンベリーに実がなってトンネルができました」と教えてくれました。で、さっそく一回り。旭川の上野ファームをカントリー風に仕上げたようなゆるさが好きで時々訪れてきましたが、ジューンベリーは知りませんでした。口に入れるといい味です。雨に濡れた今日の庭はイングリッシュガーデンそのものです。細いレーンの刈り込いを手伝ってあげたくなりました。
今日は、二十四節気の「小暑」。九州は豪雨の警報、こちらは20℃以下の霧雨、のち本降りに変わりました。

■7/06 苫小牧をどう描く
開発こうほうの683号に、巌谷國士(いわやくにお)氏の苫小牧紀行が4ページにわたって掲載されています。タイトルは「苫小牧老舗洋食店と宇宙ステーション」。みずみずしい好奇心と科学する心をもつ人が文学的描写をするとこうなる、みたいな感じで読みました。工業都市として開発ブームが残る苫小牧は、反開発のバイアスに常にさらされて来ましたが、何年か前に放映されたNHKの「鶴瓶に乾杯」の苫小牧描写などは、NHKは苫小牧というマチに対してなにか悪意があるのではないか、と思わせるさんざんなものでした。阪神タイガースの川藤選手が、タイガースファンで盛り上がる国道沿いの焼き鳥屋さん「鳥しん」を探しながらスポーツ用品店に立ち寄るシーンは、川藤さんがかわいそうに見えると同時に、まちの素顔がこんなところに如実に出るんだなあ、と痛感したものです。確かにそれも苫小牧の一面だったのは間違いないでしょう。しかし、同じマチが巌谷氏によると何ともまともな小都市になっております。
7/04 里山の植生と景観を左右してみる

里山空間では、刈り払いとは要らないものを刈ってシンプルにしていく行為でありながら、刈り残すことによって誘導する楽しみもあります。静川の小屋では、もう何年も前から、里山景観のモデルを創ることを心がけてきましたが、近年は、遠浅にはあってここにはない、山菜の女王と呼ぶスドキを、独特の方法で繁殖させてきました。それが見事に功を奏して小さな群落があちこちに生まれてきました。
■7/03 マサラティー
気持ちに余裕があるとき、ふと思い出して作るマサラティ―。昨日は棚の整理をしていると偶然、いつもより香りのいいシナモンスティックがみつかったので、グローブ、カルダモンをショウガ数片とともに煮込んでから、紅茶、牛乳の順に足してさらに煮だし、飲む前にハチミツを加えました。飲み物でなくまるで食べ物のような、ほとんど料理のような手間のかかるお茶です。
この2、3日は料理づいて、冷凍した実山椒を使い、再びちりめん山椒をひと瓶作りました。またスイートバジルが手に入ったので冷蔵庫で何日も置かれていたパプリカを出して、ガパオライスを仕上げました。おとといはウトナイの道の駅でミニきゅうりが8本100円だったので、白ワインをふんだんに使いピクルスを作って、少し大きめの広口瓶に詰めました。ちょいの間の料理は時間つぶしの域をはるかに超えて楽しく、ぐずつく天気を忘れました。そして今日は天気が一転、晴れ渡り、割った薪のシートカバーを外し、干して片づけます。いろいろ忘れることばかりで、今日は何曜日だったかも忘れてしまいます。そんな中でも苫東コモンズの記念誌が予定通り完成し、編集スタッフと校正に入ります。

7/02 樽前山麓の風倒の惨状
昨日、丸駒温泉に行った帰り道、樽前山から錦岡に至る道道を下りました。久々に通りましたが沿道の風倒木の惨状がそのままであることにびっくりしてしまいました。折り重なる木々の処理も追いつかず、唖然とする光景だったのです。表の通りである国道276号沿いの平成16年台風18号被害跡地が、すでに復旧され造林地らしく大きく変わったのとは実に対照的です。そのあとの大風もありましたから、追い打ちをかけられた可能性もあります。驚きが冷めやらないうちに帰宅後いろいろ検索してみると、昭和29年の洞爺丸台風の跡地が34年に天皇皇后両陛下をお招きして有名な植樹会が行われたのですが、その準備風景(2p目、当時の苫小牧営林署金田一署長撮影)を見つけました。これを見ると、写真は処理された後のきれいな裸山でしたが、片付け前はさぞやと思いを馳せました。そして、この一帯が度重なる風倒木被害を受けてきたことがわかってきます。わたしも昭和56年の台風時は、管理に関わる100haの罹災光景に腰を抜かし、数年がかりで片づけましたが、被害は繰り返され、むしろそれが自然な姿だということでしょう。約300年前の江戸時代の大噴火で森林が消失して復元したそのあと、かくも繰り返されたという事実。自然の輪廻と復元力に、どこか清々しい気分すらしてきます。これは情緒で受け取らない方がいい、サイエンスだ…。このことは今後のために肝に銘じておきたいと思います。
■7/01 今更ながらの昭和史、そして日本史の学び

昭和史の底流を博覧強記の渡部昇一氏の歴史解釈で読み解いています(左端)。近現代史の無知を補うべく、還暦に近づいてから色々な本を手にしましたが、もっとも太い柱のようなものを渡部氏に見出して、昭和史に限らずできるだけ氏の仕事をたどって何年か経ちました。日本が戦争に突入していった昭和は、各国の老獪な利害と外交の綱引き、コミンテルンに牽引される共産主義の台頭、それに米国の占領時の洗脳プログラムが見事に効いて、依然として日本人の少なからざる人々に東京裁判や南京大虐殺プロバガンダなどがそのまま受け入れられているように見えますし、メディア戦略やSNSを通じて益々2極化している気配が感じられます。意識的に目を開かなければ見えてこない歴史ながら、近年は新しい事実も世に出て、身近な出来事としては従軍慰安婦問題がでっち上げだったように間違いが遅ればせながら質されることもしばしばですし、この頃の各国の活発な駆け引きが、歴史のパターンを繰り返しているように見え、この混迷の霧を晴らすのに今ほど歴史の学びが大切だと痛感することはないのではないでしょうか。今般の人種差別問題にしても、昭和の初めころも米国の矛先が黄色人種、とりわけ日本に向かっていて、太平洋戦争突入の伏線になっていたことなども、その線で読み込んでいくとコトの根深さに気づかされます。
■6/30 指の記憶

リタイヤしたら再開しようと思っていたのが、30年間以上止めていたクラシックギターでした。独身時代に一か月分の給料に相当する出費で辛うじて入手したものです。高校時代に友人から買ったそこそこのものを、貧乏な学生時代にお金に換えて手放して以来、音の割れる変なもので代用していたために、入手当時は夢心地でした。で、このブランクをどうするか。テクは取り戻せるか。リタイヤ直後の作年7月、半信半疑で一日15分でもいいからと言い聞かせて焦らず弾くようにしておりましたところ、なんともはや、指は、ソルやタレルガなどの30曲あまりのかつてのレパートリーをところどころ覚えていて、自然に指が動き出します。音がフローリングの部屋によく響くことも幸いし、続ける動機が消えませんでした。時々発するピチュピチュ音は気長に治すことにして、まずはクラシックギターの勘を戻すことに努め、第一段階は終了です。これからはもう一度、楽譜と正確に整合させ、確かな演奏に傾注の予定。かつての山小屋のように、今更、人前で演奏することはありませんが、手指の動作は老化防止に効果がありそうですし、体質が変わったのか、右手の伸びた爪が割れません。
一年前の今日、職場で花束を贈られたその足で、札幌駅そばのお寿司屋さんでビールとお酒をいただき、20年の通勤生活を終えて、ドッコショと荷物を降ろしたのでした。ギターはそれからの充実した一年の伴走者のような役どころで、できればこれからもそうしたいものです。

6/29 現場が難局を救う日本という国
『疾病2020』を出したばかりの作家・門田隆将氏が、ある対談で、このたびのコロナ禍の世界動向、とりわけ中国の秘密や台湾の対応などについて、ニュースでは手に入らない情報と分析を示しながら、日本の医療機関の奮闘と国民の協力という、欧米とは異なった価値観が結果を生んだとしました。そのキーワードは利他。利他とは人への思いやりであり、風邪を引いたときの伝統的マスク習慣もそのひとつと言えます。そのながれで出てきた言葉が、表記の「日本は歴史的にたびたびの難局を現場が救ってきた」という主旨です。現場とは、土地土地の職域で働く人々や市井の庶民だったと。我々はいざというときに一致団結するという不思議は覚えがある方も多いはず。これに限らず、コロナは色々なことを考えさせます。同時に大きな転機にいることを、緊張感とともに痛感します。それにしてもちょっといい話です。
■6/27 霧雨の雑木林で

新緑からひと月。夏至も過ぎたから夏緑と言いたいところですが、まだ新緑の兄貴分といったところ。時々霧雨の降るフットパスで刈り払いをする。
6/26 英国からのたより
イギリスのフットパス歩きやコモンズ研究会の現地ヒアリング、そして富士吉田での国際コモンズ学会などの縁で、OSS (Open Space Society)からニュースレターが届きます。画像を見るだけでも楽しいのですが、関係団体でもある英国一のフットパスの会Ramblers とともに、人々の歩く権利と土地所有者などとの交渉のために、調整だけでなく「闘う」こわい団体、と英国民に目されています。トップページ当たりにも、「わたしたち(国民)にはオープンスペース(緑地)を楽しむ権利がある」「身近なフットパスで脅威を感じるようなことはないですか?」「私たちがお助けします」と明言しています。150年を超える歴史を持ち、ブリストルでお会いした役員の話だけでも、仕組み、活動内容、法体系など、長年培った凄み・深みを覚えたものです。たかが歩くためにでも10万人以上の会員を擁し、その積み上げが半端でない。英国の田園風景は確かに美しく快適ですが、それに集う、楽しむ市民の数もまた半端でありません。写真はどうぞリンク先で直接ご覧ください。英文活字を読まなくても風景を見るだけで十分異国情緒を楽しめます。なお、これらのことは、『生活見直し型観光とブランド形成』と小磯先生らとの共著『コモンズ 地域の再生と創造』でくわしく紹介しています。



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