週末も平日も木こりになりたい 晴林雨読願望・take /草苅 健のホームページ

 


雑木林、ホント、いいね



連絡三昧 掲示板 足跡代わりに一筆歓迎
迷想吐露 林のアジール 書ききれない心の襞を
一燈照隅
雑木林だより
 新里山からの日常発信



first upload:
Nov. 29 , 1998
last upload:
Jan 21
, 2020

アクセスカウンター

このホームページのURLが変わりました。
  ➡ 新しいアドレス 研究室

            


NPOの近況、関係report、報道などnew
2019年のNPOの予定 10/14変更こちら

雑木林だよりnew
地方に住む意味と動機new
林の手入れと手応え
こころの森フォーラム
新こころの林探検
こころの林探検
林とこころの分科会



[欧州のコモンズ紀行シリーズ]
写真集photo-report 
2012年英国のコモンズ紀行 
2012年フィンランド紀行 

英国フットパス日記から


山」とはつまり何んだったのか new
 ~辻まこと的ウラヤマと社会的共通資本~
山の至福 new
essay スイスで考えたこと
気になるSwiss、旅人が見たSwiss
欧州の森で心身の健康を考える
田園と森は保養地
ドイツ、農村と森の散策


きままな Links

身近な里の山や林業の今を覗いて語れる道民みんなの森の止まり木。順次、充実の予定。開店Apr 23,2011


独・仏・英・乳
インド・ネパール
北海道、そして山形


森のフライフィッシング
身近な緑・探訪記


地域が共有する資源「ハスカップ」のこれから
new
「人口減少社会に備える身近な林の小規模管理~コモンズの概念で見直す「町内林」の自前林業~」≪北方林業≫ 
風土の象徴「ハスカップ」の保全をめぐる試論 
■ハスカップの現状について
   
里の林をイヤシロチにしていくこと
■企業所有地で展開する雑木林保育の経過と課題
里山に手自然を創る喜び
■里山とフラジリティ
林の手入れで気づくもうひとつの森の恵み
■林の手入れと情緒試論
■喜怒哀楽でつながる林
「森林健康」から「森林感性」へ
これからの森林ボランティア
雑木林の気分変化
わたしの憧れ・帯広の森



北大青年寄宿舎の日誌
掲示板 生涯「青年」のつぶやき
ああ、青年寄宿舎

地域SNSの実験レポート new
■ 「どっとねっと」の軌跡Ⅰ
  
手応え豊かな地域コミュニティ創造のために

■ 「どっとねっと」の軌跡Ⅱ
 
“どっとねっと”は「つながり」と「集合知」を形成できたのか



苫東の雑木林
To be a Greenthumb


ttake's Profile
































































































TERRACE mori-cafe & cottage

mountain vegetable SUDOKI &coppice

  spiritual oak in Akan  
 
produced firewood  satoyama walking
 
this is HASKAP   our working lodge
 
Finnish forest   Mt.taisetsu in early spring
 
our secret footpath  Cotswald & beech
 
our working staff   with Ramblers in UK
 
footpath in Nepal     at homeland

in Togakushi shrine

firewoods stocks





○ news letter「勇払原野のspirit」
第10号
第11号 第12号
第13号  第14号 15号
第16号  第17号 第18号
第19号20号
 第21号
第22号第23号

new!! 第24号

new!!
新刊『ハスカップとわたし
チラシ広告

 既刊 『コモンズ 地域の再生と創造』(北大出版会刊) の案内は 
こちら
 と こちら














































【日々の迷想】

1/21 『絶望の林業』(その2)
先月の16日に続いて後半の感想。第1部の絶望、第2部の失望、第3部が希望の林業と目次は続いているが、読み終えてもやはり希望の光は見えてこなかった。読んでいる途中から、この本は補助金のあり方と、林業の採算をどう合わせるのか、という話に絞られているのがわかった。森林行政と林業という産業、だからGDPから離れない。ある意味、当然である。それはそれで結構だ。
しかし、林業とは別のところで地方の地域の森林は課題を抱えているのではないかと思うのだ。どこにも何にも役立たないで地方の林は腐っており、腐るだけでなく、里山的に人手が入れば、気持ちのよい人々の憩いのスペースになるチャンスを、行政も地域の人も無関心によって捨てている。今、日本の林業は膨大な経費で収穫し海外へ採算度外視の輸出をし、そのコストの70%は実は補助金という税金だと彼は暴いて見せる。
GDPには出てこない地域通貨で動く、狭い範囲の流通こそ身近な林のささやかな林業であり、それを無理やり「林業」の一部と位置付けるから居心地が悪かったのだ。地域住民が身近な林に誰でも行けるスペースを「林業の技術」で創ること、換言するとそれは里山コモンズの運動であると言える。国の補助金などあてにしないのは当然である。自由な発想と動機で身の回りの環境を改善することは十分可能だ。関心さえあれば。


1/20 大寒に久々雪降る、申し訳なさそうに
今日は大寒。昔、子供心にも、親から大寒だぞと言われ身構えたような。その頃はまだ七草なども生きていて、セリやナズナをいただいたような気がします。まだ、天気が穏やかで風土とともに生きていたころのみちのくの話。季節とともに人々は暮らしていました。新聞の歌壇に秋田県大仙市の方の歌、『九十歳まで生きるならあと八年このうち半分雪との暮らし』。雪が消えるまで長いんでしょうねえ、豪雪地帯は。でも、大寒、折り返しです、春は近い。そう思えば冬は何とも短い。

1/19 晴林雨読の近況

外は雪がないのに薪がどんどん減って、当初予定の見かけ5.4立方メートルはあと2割ほどになりました。育林コンペで個人的に確保したものを合わせてやっと足りる、という感じで、何とも心もとない。やはり大寒近くは立派に寒いのです。今朝は、夜明けとともに庭にヤマガラがやってきて、ゴジュウカラも昨朝に続き顔を見せました。シジュウカラはいつもちょいの間、止まってすぐ飛び立ちますが、スズメがアワ・ヒエなど小粒を好むのに対してシジュウカラはヒマワリをひとつだけ咥えて地面や薪の上に陣取り、ゆっくり、いやせわしなくつついて食べています。シメもヒマワリの方が向いているみたい。
山仕事では40数年生のアカエゾマツの造林地を間伐しているために、きれいなアカエゾマツ丸太が生まれて、昨日の昼休みにさてどう使うかと話題になりました。写真のように、焚き付けにはちょうど良く燃えるのですが、火の粉が飛ぶのでストーブのドアを開けておく初期段階は、火の粉で床を焦がさないよう離れられません。山ではアカエゾマツの林内に入るとテレペン油の香りが立ち込め、コブシの丸太のそばではコブシ独特の芳香が漂っています。健康に効能のあるシャワーのようです。


1/16 中村哲氏のこと
先日、新年のご挨拶に伺ったU先生のオフィスで、ペシャワールの会の医師・中村哲さんが反政府勢力による殺害ではなく水利権の争いに巻き込まれたようだ、という噂をお伝えすると、先生もその情報を聞いており、すでに12月号のnewsletter のトップに心のこもった追悼文が書かれ発信されていました。12月にお邪魔できなかったわたし用にと、カレンダーとともに用意してあったものを出して下さいました。中村氏はアフガンでの灌漑の水路建設のために「土地改良事業の設計基準」をテキストにして取り組んでいたことがわかり、農業土木学会の著作賞を贈呈し、その一環で札幌で講演してもらったことも初めて知りました。写真は1月11日に開かれた偲ぶ会のフライヤーですが、左端に書かれた「あなたを郷土の先輩に持つことができ、心から誇りに思う」との一言に胸が詰まります。ご冥福をお祈りいたします。合掌
 
2018年制作のDVD予告→アフガニスタン用水路が運ぶ恵みと平和

1/14 勇払原野の動画作品『森と水の庭・ウトナイ』

下記のIRのブログを書いているうちに、動画作品『森と水の庭・ウトナイ』を突然思い出した。この中で、丹治一三氏が植苗を、わたしが苫東を、つまり勇払原野で隣接する二つの大きなエリアの変遷と定点観測の感想をさりげなく述べていたのだった。もう一五年ほど前の話で、これが龍村仁監督の「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」の第7番か8番だったかと一緒に、北大のクラーク会館で上映されたこともあった。監督は北川陽念氏。わたしが登場するのは「夏」編。懐かしい作品です。初めての方は下記からどうぞ。
動画作品『森と水の庭・ウトナイ』➡  早春  

1/14 I Rの結末

道内外を騒がせた苫小牧へのIR誘致は、鈴木知事が断念を表明して一段落の形となった。地元苫小牧の市長も市議会も、そして住民説明会に参集した市民も自治体担当者も、なんだかおさまりの悪い終結だったのではないか。丁寧に随時経過をフォローしてきた紙の街の小さな新聞「ひらく」も12月号のトップで簡単な総括をしていて、目を引いた。次ページに詳細、さらに石城謙吉氏の記事が続く。今となっては進め方自体への問題指摘も数々ありそうだ。スタート時はギャンブル依存症が問題だったが、結局は絶滅危惧種の存在など環境問題と調査準備が致命的になったようだ。ゴールポストも動きつつ行政の対応も後手後手で、市民との間に不信感だけが残った感がある。個人的には植苗のあの一帯の基礎的な自然環境調査が全く行われていなかったというのも意外だった。開発の事業計画がない以上、調査の主体が明確でないから仕方がないが、場所が場所だけに行政がウトナイ湖の保全のために基礎的な環境調査を先行しておくべきではなかったのか。IR一帯がウトナイ湖への重要な水源であることを思えば、もし絶滅危惧種の問題がクリアされた場合でも、トドメとなる最後の砦はリゾートホテルの地下水利用による、ウトナイ湖への水脈問題になったのではないか。2500ものベッド数の宿泊を地下水で賄うという計画はその時点でアウト予測できたのではないか。そのずっと手前の早々の断念であった。繰り返しになるが、ジェット機が頭上をかすめる勇払原野の広大なヤブ山が、ディベロッパーの大きなリゾート用地として眠っている訳で、話は今回のIRで終わったわけではない。今回、問題にならなかったが聴くところではIRを実施する際は、エクイティ投資と呼ばれる元本保証なし、返済期限なしの地元負担が一割という。それが事実なら仮に事業費が3000億だとすると、地元で300億の資金を準備することになるわけだが、そんな話は議論されたのだろうか。計画性のない不勉強のようなところが気になる動きだった。(ちなみに「ひらく」1月号には市議会各派の悲喜こもごもの見解が紹介されている)


「日々の迷想」  昨日までのアーカイブス  ↓
2020 
2019 2018 2017 2016 2015 2014  2013 2012  2011 2010 2009 2008 2007 2006