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 日々の迷想

■3/02 風雪の中の野鳥

夜半からこの冬初めての風雪となり、庭には15cm近くの雪が積もりました。窓の外を見てみると、常連のスズメたちの活性がいつもより高く大賑わいで、ヒヨドリやシジュウカラも頻度多く来ているようです。こんな日はエサ不足はてき面なんでしょうか。一方、昨日の朝刊に挟まれていた町内会だよりには、「春の訪れとともに野鳥が庭先に来るが、かれらの野生を維持させるため餌やりは禁物」という主旨の注意が書かれています。家人は「それ見たことか!」としたり顔をされましたが、この言い方は「冬はともかく」の意味もある、と反論。しかし、町内会氏が言いたかったのは自粛警察的な視点での「鳥インフル」の方ではないか。だからもう一言添えてあった「様々な被害があるので」という意味の文言には、こちらは途端に歯切れが悪くなります(-_-;)。ここはやはり基本に返って、庭もフィールドも鳥やキツネ、タヌキなど野生動物との距離は、できるだけ確保することにします。エサやりもストックを使い果たしてあと2,3日で終わります。住宅地の手載せプロジェクトは2年で頓挫です。写真右は、山の先輩・余市はhiguchiさん宅のベランダ。山際の家はこの点、うらやましい。
■3/01 体操で治す脊柱管狭窄症
一分間体操で治そうという医療雑誌が、1月中旬の初版以降たちまち5万部を突破、かくいうわたしも早々に購入し実践中。なにせ、中高年の腰痛の原因のトップで、現在、国内の推定患者は約580万人いると言われているものです。周りにもずいぶんたくさんの方がいて、気の毒なことに手術して快癒したという話はほとんど聞きません。当方は股関節の不具合による日常的な痛みに並行して、これにも侵されているようで臀筋を含む痛みや、歩くのがつらい(間欠性跛行)原因になっているので、「体操で治す」方法の提案には飛びつきました。医療雑誌の通例どおり、大きな字で図解入り。股関節の体操にこれを混ぜ、念入りにじっくりやっています。幸いなことに、こちらは時間がたっぷりある。ストレッチの体操は、かつて筋肉を伸ばすものでしたが、この本で気づいたのは、筋肉でなく「腰椎の骨の間を開く(ゆるめる)こと」。これを繰り返している間に、寝起きの一時間、あるいは午前中一杯、痛くて歩けない臀筋痛はかなり消えました。医者は「このまま良くなることはない」というのですが、わたしは死ぬまで体操で持たせたい。
■2/27 雪が消える前に急いで「藪だし」

気温マイナス3℃。12人の山人が集まり、4か所で分散作業。うち、林内からの材の積み出しには7名、積み降ろしにはヤードで玉切りをする2名が手伝う。雪が解けるのはもうすぐ。藪のなかから材を拾ってくる文字通りの藪だし作業はやっと先が見えた。中央のMさんは87歳。
■2/25 歌に見る庶民の共感(つづき)
わずか五七五、あるいはさらに七七を加えた身近な詩で、人の世の奥義、土地土地の風習にまで思いを馳せて、全国を旅し人々と交わる朝のひと時は、至福の時間でもあります。切り抜きの束から囲みのつけてあった作品を見つけて、再び。
◎「幸せをお金で買えるときありとケアマネさんの言葉読み解く」(芦屋市・Nさん)…お金ですべてが解決するなどと思ってもいないし、思いたくもない、しかし、である。割り切ろうとする作者がいる。お金は全くなく貧乏の真っただ中だったが今思えば満ち足りたときは確かにあった。
◎「お互ひの葬儀にはもういかれぬと老いは握手す品川駅で」(江津市・Fさん)…目に浮かぶ光景。お互い、残された日々を一生懸命大事に生きるのみだ、と。召されるまで。
◎「目的と手段を容易に入れ替える新品ペティナイフの切れ味」(さいたま・Oさん)…そうか、こんなおしゃれもあったのか。ごくごく個人的なひそやかな愉しみ。切れ味の良いナイフは虜になる。
■2/24 歌に見る庶民の共感
人の上げ足を取り、煽り、いじめ誘導などと評されるメディアが報じる、日々あまたの出来事はどこ吹く風、市井の日本の庶民は全国津々浦々で悠々と文藝をたしなんでおられる。そのことに、連帯も感じ、和んでおられる方々は多いはず。「歌壇俳壇」は素晴らしい。
◎「おーいまだ生きているかと賀状来る」(高山市・Nさん)…「この頃、どうしてる~」はたまに当方も使うことがあったが、「生きてるか」の境地までは幸いもう少しか。
◎「名のなくて謎とくような年賀状」(千葉・Sさん)…これも毎年ある。探しあぐねる分だけ差出人と思われる人の思い出を振り返ることになる。「そういえばあの人今どうしてるだろう」「去年のフライの釣果はどうだった?」。
◎「駅前の看板を読む子らの声デンタルメンタルタルタルソース」(大阪・Hさん)…笑ってしまった。子らは大声で無邪気に言いそろえる。文字を覚えたての子供の嬉しさに、こちらがホロリとする。
■2/23 勇払原野という風土にとっての、旅人と定住者、そしてコモンズ
苫東の北電近くで計画されている風力発電のアセスについて、事業者の関係者とリモートでお話をしました。植生は札幌の大学の先生が科学的な詳細をコメントしており、わたしは、勇払原野とほぼ半世紀近く付き合ってきた年寄定住者が、ここの風土への愛着から、経済活動をする「旅人」に愛着だけでなく、「地域では多くの人々が野生鳥獣すべてと風土をシェアしていると考えている」、だから「弁天沼から数万羽のガンが鵡川の田園地帯に向かうその飛行線上に10基ほどの風車を設置する計画に、あれっと思うのが普通だ」という趣旨の感想を付け足して述べました。年寄の風土観は物語のようであり、終わって気づいたら1時間でした。果たしてなにか伝わったのかどうか。話を終えてから「経済活動の旅人」と「風土に定着するわたし(たち)」の構図に、やはり行き当たりました。実はこの図、勇払原野の自然と不動産取引と定住者を長年観察しているうちに思いついたものでしたから、絵に描いたように当てはまるのは当然です(^_-)-☆。
■2/21 武蔵野の原植生を垣間見る

秋の終わりに上京した折、わずかな時間でしたが等々力(とどろき)渓谷を歩いてみました。東京23区は世田谷にある約3ヘクタールの渓谷の公園で、面積はわずか3ヘクタール、延長1km。武蔵野と勇払原野の雑木林を見比べてきた私としては、武蔵野台地の南縁にある、しかも崖斜面のために武蔵野の原植生を垣間見ることのできる格好のところで、訪問機会を狙っていたものでした。正直、私がこれまで見てきた武蔵野の林は、人工も加わって手際よく切り取られた里山のなごりに過ぎなかったことがわかります。目についたのは、樹木はケヤキに始まり、シラカシ、クスノキ、カエデの一種、アオキ、トウネズミモチ、ツバキ、ユズリハ、ムラサキシキブ、シュロなど。雑多な植物が意味ありげに自己主張していたのです。付近の住民には憩いの、夏なら涼しいオアシスです。
昨日の苫東コモンズの現場は雨上がりの雪解けの中、雑木林の中にスノモを乗り入れ、材の運び出し
■2/19 “薪は2本入れよ、1本では寂しがる”

昨日、2月18日は24節気の「雨水」。北海道も雪ばかりでなく雨も交じるころですが、夜明けが早くなった以外、林の木々に特に目だった動きは見えません。が、木の芽は少しずつ膨らみ始め、気の早い人はカエデの樹液を採り始めます。でもやはり暖房はまだまだ必要です。数日前から、去年の6月ころに割った薪を使いだしました。割ったばかりのものを軒下に積んだので、美しい色合いを残しています。意外にも乾燥も十分でよく燃えます。そこで扉を開けて焚火風にパチパチいわせて眺めながら焚き始めてみました。北海道の人も薪は一本では寂しがる、と言いますが、名著 『薪を焚く』 でも同じ趣旨のノルウェーの諺が書かれています。例えば「夫婦のベッドに人がふたり並んでいるのにも似ている。片方の薪から出た熱がもう片方の薪から出る燃焼ガスを燃えやすくし、片方から出ている炎がもう片方の薪に火を付け、暖める」ので、薪は少なくとも2本入れよ、と。この現象と理論は実に科学的な裏付けがあり、してみると薪を焚くということは、化学を経験知に高める行為と知るのです。
■2/17 今から7年前の山仕事風景

2014年2月、あの頃は年に1,2度、近くに住むTさんが馬搬用のポニーを連れて応援に来てくれていました。Tさんは、おととしあの世に召されたディープ・インパクトを担当していた人。素直な坊やを連れて手伝いに来てくれました。当時は、スノモでスキッド・コーンに括って丸太を運ぶ方法をとっており、翌年、現在の鉄ソリに移行したと記憶します。
■2/16 暴風雪も何のその

今日は朝からみぞれ交じりの暴風が吹いています。雪はほとんど解けました。今季のエサ台はハトの群れがやってくるようになったせいか、カラ類が滅多に姿を見せなくなってしまったのは実にさみしい限りです。ハトの狼藉だけでなく鳥インフルエンザの心配と近所のこともあって、野鳥のエサ台は今季でひとまず中止です。風雪の中やって来るスズメたちは、そんなわけでひときわ可愛い。


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