2003/July更新




このページは、わたしがすむ苫小牧の緑・公園を歩いた訪問記で
す。公園や緑は、市民・住民の暮らしと密接に結びついた生活の
ひとコマですが、公共のそれらはこれまで一方的に与えられるも
のでした。                        
                        

その使い勝手とか落ち着きの良さ悪さ、現状で満足されているの
か、そして何より市民が求めている緑がどんなものなのかなど、
利用する市民がデザインに関わるチャンスはまずありませんから
せめて快・不快やさまざまな過不足は体験の都度メモしておきた
い。                           

それはともかく、苫小牧はとっても緑が深いマチになりつつあり
ます。かつて緑の乏しい、庭で花づくりをすることも難しいと言
われたここが、ほんとうに緑のゆたかなマチに生まれ変わろうと
しているのがわかります。20年あまり住んでいる方なら、隔世
の感もあるでしょう。                   
                      
心地よい緑の中で暮らしたい…。これは市民のふつうの願い。そ
こで、ここに住む市民のひとりとして身の回りの緑を探訪しじっ
くり味わって、あらためて評価してみることにしました。  




身近な緑を再発見するプライベートツアーを始めようと決めたのは2001年の正月。
新緑が始まった頃からスタートかなと思っていたのだけど、連休の気安さと、
葉のない林のあまりの快適さに、とうとう新緑前にスタートさせることになってしまった。
まあ、楽しく見えるときにいい顔に出会えるだろうしいいではないか!?

そして、訪問の順番や予備知識のかき集めは必ずしも事前でなくともいい、と
決めてしまった。m(_ _)m  どうせ、個人的なアクションであり、緑のことで
自らにプレッシャーをかけることはやめようぜえ。と、ま、かなりいい加減な動機と出だしだ、
ということで。(^_^)v

ただ、いずれ、次の項目だけはできるだけ埋めよう。それらは、

@場所、自宅からの時間と距離
A所有者、管理者
B面積
C制度、地域性緑地、制限緑地の種類(なんか、難しそうだけど、要は誰が何のために作ったのか)
D施設の特徴
E散策への配慮、しかけ
F感想(整備度 自然度 快適さ 多様性 反復欲求度)
などなど。とりあえず、では行ってみましょう!今のところ、アップしたのは上記の赤の場所のみ。


以下は、これから訪れる、あるいは訪れたい予定の場所。変更もあります。
●支笏湖の国民宿舎
●森林公園と緑が丘
●ウトナイ
●ニドム
●ノーザンホースパークと社台ファーム
●草笛公園
●文化公園



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