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2018年、日々の迷走 

■01/09 コープの森づくり交流会         
                                       
コープさっぽろの「北海道の森づくり交流会」が1月27日行われます。25年度に高額助成をいただきました「未来(あす)の森づくり基金10周年特別講演」という形容詞付き。苫東コモンズがいかにして人力100%の人海戦術から効率的作業に代わって来たか、身近なコモンズ林業はやればできること、などを画像で紹介し、時代はコモンズ林業に向かわざるを得ないことなどをお話します。
■01/08 手根管(しゅこんかん)症候群
ここ数年、就寝中にしばしば手がしびれているので、山仕事の昼食時にメンバーの形成外科医?Kさんに聞いてみたら、簡単な検査方法があるとかで早速1分ほどやってみました。それで判明したのがこの病名「手根管症候群」。激しく手首(手関節)を動かす人などに多いらしい。30年近く前、仕事で一棟のログハウスを建てるためログビルダーを自任していた際、やはり夜中に手がしびれていて、その再来か、ぐらいに考えていたのですが、Kドクターは、進行すると手指の不具合が出て腱の移植をしないと治らなくなる、と淡々と脅かします。ネットで検索してみると、動かさないよう固定する補助具などが目に入る。ということは、チェンソーを使う山仕事なんて最悪なんてことになりかねない。それでなくても、以前から傷めている股関節がこの頃はいつになく痛むので、ついびっこを引きそうになっています。「山仕事はいつまでできるのか」。結構、深刻な懸案になってきました。思案の結果、人間は健康寿命を全うすべく、不調を治しだましつつ死ぬまで生きるのが人の道だと思うから、治せるものは治すのが筋だ、と理性は語り掛けます。さて、前期高齢者らしい悩みがやってきました。ストレッチも紹介されていましたので、本格治療の前にこれも試しましょう。頸椎ヘルニアも疑いつつです。
■2018/01/07 新年の山仕事始まる

昨日の大島山林は雪は少なく、風もなく、気温は零度前後。粛々と今年の初仕事が始まった。広く分散して、しかし、材を集めやすい配慮の元、順調に進んでいる。29年度の新規のエリアは、ウインチで集材することにして、今回は初めて自分たちで操作。結構うまくいった。
■2018/01/06 寮生活のススメ
最近、高校の魅力化が取りざたされています。人口減少が進む地方では高校の有無が予想以上に影響が大きく、ひるがえって高校が何らかの形で勢いを吹き返したケースでは、地域全体が活性化した例が絶えないからです。
 高校がどんどん減って、北海道では自治体ごとに高校が一つ以上ある時代はもう終わったとあきらめるべき時でしょう。次には自宅通学をあきらめて広域で寮生活の学校生活を覚悟するのです。これは悲劇でもなんでもない、とサラリを行きたいところ。
 高校と大学という違いはあれ、貧しかったため4年間丸々寮生活をせざるを得なかったわたしとしてはそれがその後の人生において生き延びる知恵、人間力を着けることができた、充実した日々だったと回想するものです。時代は個の生活を重視するあまり、制約が多く自由度の低い寮などに入る者がなくなって廃止されましたが、今度は学生マンションの1階フロアに寮的なサロンが人気を得るようになったらしい。帯広農業高校を素材にしたとされる『銀の匙』の漫画にとどまらず、寮生活はこれからの道を示唆するところ大だと思います。

■2018/01/02 「新」という字の意味

地元の神社にお参り。その神社は糸井山神社。見晴らし台のような丘の上にあって、わたしの住む苫小牧の糸井一帯の氏神様のような存在である。地元の氏子に大切にされている。みぞれ交じりの雨のなか、ナラの林に囲まれた神社は幽玄の世界だった。今年ほど切に世界の平和を祈る年もなかったように思う。
 さて、何気なく使う「新」という字、意外にも樹木と関係が深いことを知った。

「新という字を知らぬ者はない。
然し新という字の真の意味を解する人は案外少い。
元来この字は「辛」と「木」と「斤」との組合せである。

辛は努力を意味し、斤は木を斬る「まさかり」、「大をの」であり、これで木をきること、それから「斤斤」といえば明らかに見わける、
又いつくしむ(慈愛)の意がある。

即(すなわ)ちよく木を愛し育て、それを努力して加工し、
新-あらたなものにして活用するということを表すものである。

こんな深い正しい意味を知らないで「あたらしがりや」など、
目先の変った、ものめずらしいということに軽々しく解するのは、とんでもないことである。

本当に新しくするのには大した用意と努力を要するわけで、
新人などざらにあるものではない。

年の始に勉強せねばならぬことは、先(まず)以(も)って自己をどう維新するかということである。」    『安岡正篤一日一言』より

■2018/01/01 新年あけましておめでとうございます

苫小牧は夜半からの雪が明け方に雨に代わり、昼前に陽が射してきました。2018年の一月元旦、太陽は日の出の時刻に雲の中でしたが晴れればいつもこのような光景が待っています。南は海、北は森と樽前などの山々、毎年変わりなく太陽が昇り、1年が巡っていきます。今年もおおらかに、清々しい気持ちを日々新たに参りましょう。みなさまにとって今年もいい年でありますよう。